もう20年は経っていると
思うけれど
チルチルとミチルの
青い鳥を探すお話の中で
二人が天国の
「思い出の国」へ
行った時だったと思います
多分
(^^ゞ
そこにはたくさんの
亡くなった
人たちが
それぞれにやりたいことを
やり穏やかに
過ごしていたけれど
その中にひとり
ベンチでずっと寝ている
おじいさんがいたんです
「あの人はどうして
寝てばかりいるの?」
と
訪ねたチルチルとミチルに
そばに居た人が応えました
「地上で誰も思い出して
くれないからさ」
チルチルとミチルは
それを聞いてそのおじいさんの
家族の元に行きました
ですが、その家では
ケンカばかりしていて
毎日争いごとが絶えない
家族だった
チルチルとミチルは
その人たちに
なんとか
おじいさんの事を
思い出してもらいたくて
気持ちを訴えました
すると
家族の人たちは
ケンカを止めて
チルチル達の言葉に
耳を傾けてくれるように
なりました。
ふたりの気持ちが通じたのか
やがてその家族は
おじいさんの思い出を
語り出します
………
自分たちの生活をする事が
精一杯だった
家族ですが
忘れかけていた
何かに
気付いたのかもしれません
………
チルチルとミチルは
その様子を見て再び
天国へ行ってみました
すると
それまでベンチで寝ていた
おじいさんが
目を覚ましたのです!
ゆっくりと起き上がり
身体を動かし始めたのでした
セリフは正確ではないと
思いますが
この様な内容でした
遺された者は
忘れない事
思い出を語り合う事が
大切なんだなぁと
そう感じました
(^-^)
忘れるわけないよ
チョッと面白いイラストです
タイトルが付いていました
「頭の悪い青い鳥」
ダイジョブか~
(>_<)
(^.^)/~~~