【私の雑記帳】 側にはいつもねこがいる

たわいもない日常の出来事を書いています。
ねこが好きでねこちゃんの事も書いて行きます。

気付いた事

2021年03月02日 18時00分00秒 | 言葉 日常 暮らし

母が生きている時は

介護が大変!

とか言って

愚痴ったり

ひとりがいいな

なんて

逃げ道を見つけようと

してた

母が入院してその後

施設に入って1ヶ月

再び入院して

転院をして

そして

その病院で

最期を迎えた


そこまで

入院から7ヵ月の事

だったけどその間は

病院関係者の方や介護士さん

療法士さんや施設の方達

そして葬儀会社の方達


たくさんの人たちに

出会い

会話をし

知らない事だらけの

慌ただしく

緊張した日々を送って来た

猫のゆうちゃんが

唯一

私の家族

だったけど

この子も

昨年病気で

天国へ逝ってしまった

🌈


この子のためなら

台風だろうが

吹雪だろうが

必要な物があると

時間を選ばず

動けた


突然大量のヨダレを

流しいつもと全く

違う状態に

不安を感じながら

病院へ走った

歩けなくなって

不安だらけの

日々の中

ある日

食べなくなってから

3日後に突然いつもの様に

食欲が戻り

用意したフ-ドを

食べてくれた!


その姿が嬉しくて

私は

泣いてしまった

🐾

🐾

🐾


そうして

あの子も

旅立った

🌈



母も

ゆうちゃんも

ホント

いろいろ

あったね

(^-^)


イライラもしたり

怒ったりもしたし

喜んだりも笑ったりも

(^-^)


でも不思議と私の

フットワークは

軽かった

(^-^)v


ほぼ家と会社と病院や施設の

往き来

特に痩せる事もなく

(^_^ゞ


そして

気に掛ける存在が

いなくなり

全ての時間

自分の為だけに

使える


なのに

チッとも

幸せを感じない

気兼ねなく

好きな事出来てる

はずなのに

そんな時間は

何色でもない



失くして初めて

気付いた


誰かのために

動ける事

誰かのために

時間を使える事

それが私にとって


とても

心に張りがあり

そのひとつひとつが

大切な瞬間で

しあわせな時間だった事





大切な誰かの為に

生きられる事が

もしかすると

尊い生き方

なのかもしれないと

・・・


難しい事は

分からないけれど

・・・



そんな事を思うくらいに



気付かされている








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