今父親から電話がかかってきました。
父は86歳で1人でホゾボソとお好み焼き屋をしている。このコロナの中、お客さんはやっぱり来ないそう。
で、なんの話かというと、その飲食店に給付金が出るということらしい。
わたしももう少し気をつけてたら良かったなと反省はしているけれど。それでもこの年寄りに申請をするということの
困難さ、スマホでなければガラケーである。
もうええ年でゆっくりしてもいいのにと思うけど、本人はやっているのだから、それはそれでいいけど。
その申請が、スマホでもできるそう。
でも、たとえ父がスマホを持っていたとしても、簡単にはできる手続きではないかと思う。
なれている人にとってだといいのかもしれないけど、無茶やなーと本音です。
でもこの世の中パソコンだの、スマホなど当たり前の社会だけにそれにある程度はできるというか、こなせている人にならない
といけないのかもしれない。
というのも反面思うところ。
でも急にそんな申請ってわたしにできへんかと言ってきたものの、わたしも調べてやっていくのだから、
さぁ大変と思っている。
なんかステッカーを貼り、その写真と身分証明などの写真がいる。
それを添付するということらしいけど。
果たしてうまくいくのだろうか。
わたしも心の中が大変になってきてしまった。
このステッカーの値段は30円。それを予約を取っているからと明日地下鉄に乗って取りに行くそう。
高齢者に対してこんな試練があるんだと。
わたしは自分自身は早く死にたいと思っている。
お金ないですやん。元気でいてるんやったらいいですけど、病気で生きてるのかなんだかわからん状態になってまで、
この世にいたいと思えへん。
やっぱり、お金持っていないと、長生きしてもしゃーないし、生きてても辛いだけ。
だーれも年寄りのこと見てくれへん。
2025年日本は超高齢化社会に突入するんやけど、大丈夫かいな。
大阪万博すると知りびっくりしてるんやけど。
そんな呑気でいいんやろか。
全く介護の手が足りずの世界やと思うし、認知症の人も今よりもっと増える中での開催はどうなんかなーって電車の中のポスター
見た瞬間に思ったけど。
介護している家族の人は、そんなお祭り騒ぎどころやないと思う。
そんな金あるんやったら、もっと違う使い道があると思うにゃけど。
介護する人いなかったら、みんな野放しなん。
介護施設のスッタッフの人の虐待とか取り上げられてるけど、その背景のこともちゃんと考えてほしい。
そんなとこだけクローズアップしてどっちが悪いとかなるんやけけど、虐待はあかんこと。
その前になんとかせなあかんのと違う。
知ってますか、給料安いんです。そんな中過酷な仕事しているんです。そんなしんどくて、安い給料のところに、若者が就職したいと思わないでしょう。せめて給料をアップして、やらんと施設が回らんと思う。だから虐待になってしまうんですよ。
生きてるのに、その生きるということがしんどい、この世の中。
政治家さん達には伝わらんのでしょうか。
悲しすぎますよね、一生懸命に働いてきて、そんな状況の中で生きないといけない。
2025年、日本が高齢者だらけの国になるのに。
もう少しもう少し考えることあるんと違うかな。
認知症の人、精神疾患の持っている人も増える。病院の先生はパソコン画面が大好き。
人は人がいるから生きているのに、なんだか悲しい人生を生きることになるんだな。
わたしは病気を持っているんですね。難病なので治りませんし、進行していきます。
動けなくなるでしょう、そんな未来がわかっていて長生きしたいと思いません。
お国が面倒見きれないというならば、自分で死ねるお薬をくださいとわたしは思っています。
海外ではそういうことができるところがあります。
日本も裕福でない国ならば、わたしが思っていることをせめて叶えて欲しいと思います。
ある介護施設ベッドに寝ているおばあさんがいました。
歩くことしゃべることできません。ご飯は1人で食べれないので、ベッドに横になって食べさせてもらっていました。
ずーっと寝ているので、体位変換しても追いつきません。大きな褥瘡(床ずれ)ができています。排泄はできないのでおむつです。
重度すぎて皆さんのようにお風呂には入れないので清拭で体を拭いていました。
目も見えません、足はくの字に曲がったまま。
生きているんです、ずーっとベッドの上で夜だか昼だかわかっているんでしょうか。
何を思い何を考えて、時間を過ぎていっていたのでしょうか。
わたしはその方には悪いですけど、嫌です。いつまでもいつまでも人の世話になり、お金がかかり。
だからわたしは、死ぬ選択をさせて欲しいのです。
わたしは悔いがないんです。毎日悔いのないように、いつ死んでもいいように、日々その思いで過ごしているんです。
お金もないですし、娘達に迷惑をかけるのがいつ番嫌なんです。
一気に書いてしまいました。
最後まで読んでいただけたこと嬉しく思います。