大学生の時の花火大会。
同じ学校の男女10名ぐらいで花火大会に。
厳密には、会場からは少し離れた打ち上げ花火が見える浜辺へ。
手持ち花火とお酒を持って集合。
大人数でワイワイやることに慣れていなかった私。
お酒をあまり飲まず、同じような女の子と手持ち花火を小さく行う。
するとロケット花火がとんできて、私の二の腕の内側をかすって飛んでいった。
もちろん、腕は大やけど。
ロケット花火を飛ばしてきたのは、酔っ払って男子とイチャイチャしていた〇子ちゃん。
〇子ちゃんは酔っているので、軽くごめんごめん~。
夢みる黒髪ロング乙女だった私は、痛さと跡が残るかもしれないことへの恐怖で〇子をしばらく許せなかった。
〇子とは一時期全く喋らなくなる。
花火大会というワードでこの思い出をいつも思い出す。
若かったな~
今だったら怒りをしっかり伝えて、謝ってもらったらすぐに何事もなかったかのようにするだろうなぁ~
と、思い出しては若かりし頃の乙女な自分に少し恥ずかしくなる。