わたしとは、何者。

わたし、自身を、書いていきます。

映画講座が、ありました。   今期、最後の、6回目です。

2019-11-27 23:03:27 | 日記
題名は、「花嫁の、父」、昭和25年、MGM製で、あります。
何とも、面白い映画でした。
この講座では、初めて、笑いました。  結構、連続の、笑いです。




アメリカの、中流と、始めに、説明が、ありました。
でも、弁護士と、言う設定でした。
18歳の娘役は、同年令の、エリザベス・テーラーです。
綺麗でした。






ユーモアいっぱいの、感じだが、わたしは、悲哀を、感じました。
わたしは、人生の悲哀、もともと、知っていますので、無駄な、動きは、してきませんでした。
この、映画も、悲しみを、ユーモアで、笑い飛ばしていく感が、ありありですが、
日本人が、泣きの、一筋なら、アメリカ人は、人生の、悲しみを、ユーモアで、
笑い、飛ばしていく。  
根本は、心の、パワーである。
これだけでも、日本人が、アメリカを相手に、戦いを、挑むことの、軽率さが、
見えるのである。
でも、今を、見れば、分かるように、アメリカも、決して、安泰ではない。
なぜなら、心は、変わりやすい。   縁に、よって、揺れ動くのである。
この映画を、見ても、ここらあたりの、理論を、確信したのである。

今までの、今期の、映画講座の映画の、一覧表を、掲げます。






悪魔の、巣窟、東京に、一条の、青白い閃光が、放たれた。

2019-11-26 09:48:21 | 日記
昨夜の、NHKの、逆転人生と、言う、ドキュメント番組、見たでしょうか?
何とも、素晴らしい。
男の、中の男が、登場した。
何とも、小気味いい、はなしだった。
馬鹿げたことしか、通らない世に、
閃光を、放った男。  浜田さん。



オリンパスで、不正を、告発し、
会社から、激しい、いじめに、あい、
ついに、勝利を、勝ち取った、立志伝中の人物のような、男の中の、男が、
あらわれた。    彼こそ、現代に、おける、真の、英雄で。ある。




しかし、裁判所、法曹どもは、なにを、やってるのか!!
日本の会社は、どこも、こういうことは、似たりよったりだと、思う。
全て、うみを、抜き去るべきである。   それにしても、素晴らしい。
素晴らし過ぎて、声が、でないくらいである。





家族も、犠牲に、なった。
何という、裁判か!   まるで、鬼のような。
浜田さんには、何も、贈るものも、ないが。
わたしの、しわがれた、命で、あれば、さしあげたい。
今後も、見守り続けます。
今後は、幸せに、過ごして下さい。

昨日、北山会館へ、映画「日々好日」の、原作者、森下典子さんの、講演を、聞きに行く。

2019-11-18 14:01:38 | 日記
ほんとに、びっくりしました。
2時からでしたが、3時ちょっと過ぎまで、プロデューサーと、
森下さんとの、対談。
映画の、きっかけは、この、プロデューサー、映画会社の、代表でも、
あるのですが、
何かの、ついでに、地元の、図書館で、ふと、取って、見たのが、
森下さんの、エッセイ風体験記。  お茶何ぞ、興味も、経験も、
全く、ゼロだったと、いう、事でした。
それが、この、エッセイ風体験記に、興味を、持たれ、借りていき、読み切って、
映画に、出来ないものかと、かんがえた。
でも、それからが、沢山の、難局を、乗り越えねば、ならなかった









これも、わたしは、知らなかったのですが、
映画1本作るのに、ほぼ一億円は、かかる、と、言うことでした。
裏方さんが、何百人と、居る。
それは、失敗は、当然、許されないでしょう。
そして、その裏方職人さん。  聞いて、びっくり。
相当な、超人ばっかり。  わたしたち、庶民、ミーちゃん、ハーちゃんとは、
一線を、画している。  テレビも、そうだろうか?
とにかく、こうした仕事に、携わっている、人は、ひと味も、ふた味も、
違うのである。
凄い力を、もっていることも、確かだ。  世の中を、変えていく力も、
潜在的に、もっている、と感じた次第です。
映画化するに、あたり、お茶の、手前を、習ったわけだが、やはり、違うの、ひと言。
吾々の、お茶人生って、何だったのだろうか?
そう思わせた。    この、森下さんの、エッセイ、そして、この映画の、
テーマでも、あるのです。





真ん中が、プロデューサー、右の、着物で、サインで、忙しそうなのが、森下典子さん。

でも、お茶の、先生役を、決める時の話しが、また、ふるっていた。
それは、現在でも、森下さんの、お茶の、お師匠さんらしいのですが、
武田さん。これは、役名。  実際は、別に実名が、あるようですが。
この、プロデューサーとは、別に、監督さんなるものがいて、その方の、一押しが、
「樹木希林さん」でした。  大方が、反対されて、樹木希林と、お茶の、先生、
とても、結び着かない。
そこには、とんでもない経過が、あって、お茶の、師匠に、なり切って、いくのです。
それは、吾々が、テレビなどで、見るのとは、また、違った、超超人ぶりが、
ありました。   内田裕也さんが、認めたのも、むべなるかな、という感じですね。




森下さんが、特に、印象のシーンとして、
主役の、黒木さんと、いとこの、女の子が、縁側に、足を、放り出して
並んで、愚痴を、言い合う場面。
「何で、こんなことを、何遍も、何遍も、叱られながらやらなければ、ならないの?」
二人で、言い合っていたら、武田先生。
「何でも、頭で、考えようとしては、いけないのよ。」
まさに、ここに、森下さんの、40年が、詰まっていると。
この主役の、黒木さんが、昔の、森下さんで、武田先生が、今の、森下さんだ。
と、泣かれた。    バカな、わたしは、またも、もらい泣き。
50才、60才に、なって、来し方を、振り返って、しみじみと、真実の、涙を、
流したい方は、お茶、茶道を、習って下さい。
このまま、嘘ばっかりの、世界に、自分も、嘘ばっかり、つきながら、
生きて行くなら、お茶なぞ、習っても、しょうがないので、
どうぞ、嘘を、つき続けて、下さい。


最後に、昨日の、京都駅、すごく混みまして、日曜の、夕方でと、言うことでしょうか?
30分待つ、ことに、なりました。

駅店で、ハデな着物を、着て、キャンペーン娘のような、アルバイト風で、
頑張っていた、女の子。   ことわって、撮らせて貰いました。