『ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ』
に行ってみました。
東京の美術館の場合、あっと言う間に激混みになってしまうので、
こちらもそうかと思い、早めの到着です。
とは言っても、それなりに遠くにあるので10:40a.m.頃の到着。
でも、それは杞憂でした。
って言うか、海外有名美術館の移動展示ではなく、
日本国内の美術館の移動展示だからでしょうかね?
それにしても暑いです。
まだ梅雨明けはしていないんですが、夏本番のような天気。
横浜美術館の後ろの空も、青々としています。
で、海外有名美術館で無いからと言って、
展示物を嘗めてはいけません。
ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、モネ・・・と
有名画家の作品がたくさんあります。
しかも、今回のテーマは、私の好きな印象派。
満喫してきましたよ。
モネの18点の睡蓮の一つ、睡蓮の池。
作品いっぱいに広がる緑の睡蓮と、その背景の太鼓橋。
これは、モネのイメージぴったりでした。
ゴッホの『ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋』と言う
作品があったのですが、ひまわりの様な筆致では
なかったですね。
まだ普通の頃?のゴッホの作品見たいです。
ルノワールの『水浴の女』と言う作品があったのですが、
なんか、イメージが違うんですよねぇ。
『レースの帽子の少女』の感じが、私が持っている
ルノワールのイメージなんですが・・・。
シャガールの作品もありました。
シャガールは、先週、東京藝術大学大学美術館で見たばっかり(笑)。
シャガールは、やっぱりシャガールでした。
レオナール・フジタの作品もありました。
これは、藤田嗣治の1959年にカトリック洗礼後の名前。
名前だけはしっていたのですが、作品を見るのは初めて。
油彩画なのに、水彩画の様なタッチが印象的でした。
いやぁ、美術館は、ゆっくり見るもんですね(笑)。
名称 | ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ http://www.tbs.co.jp/pola2010/ |
---|---|
会期 | 2010年7月2日(金)~9月4日(土) |
会場 | 横浜美術館 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学・高校生800円、中学生400円、小学生以下無料 ※土曜日は高校生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00 (金曜日は20:00まで開館。入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 毎週木曜日 |
問い合わせ | TBS展覧会ダイヤル:0570-060-060 |
巡回 | 静岡市美術館:2010年10月2日(土)~2010年11月28日(日) ※開館記念展 名古屋市美術館:2010年12月7日(火)~2011年2月6日(日) |