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東京・春・音楽祭 2019 『N響メンバーによる室内楽』

平成も、最後の月になってしまいましたねぇ。
次は、令和。
令和は、どんな時代になるんでしょうね?

さて、そんな若干しみじみする4月最初の土曜日は、
上野界隈で行われている、東京・春・音楽祭。
今日は、国立科学博物館でのミュージアムコンサートで、
『N響メンバーによる室内楽』です。

開場時刻が、1300時だと思っていたのですが、
科博に到着してからチケットをもう一度見てみると、
【開場13:30】の表記(苦笑)
30分間違えていました。
まぁ、遅れるよりは、全然マシですが。

開場までまだ30分もあったので、
「まだ列もできていないだろうなぁ」
と思いながら、会場の日本館講堂の方に向かってみると、
なんと!、既に行列ができ始めていました。
開場時刻になるまで、少し、博物館内を見て回ろうかと
思っていたのですが、予定を変更して行列に加わる事に。

そうこうしているうちに、どんどん、行列は伸びていきます。
最後尾がどこまで伸びたのかはわかりませんが、
予定されていた開場時刻の7分くらい前に、
入場が開始になりました。
並んでおいて良かったです。

さて、今回のコンサートの出演は以下の方々。
ヴァイオリン:大林修子、大宮臨太郎#
ヴィオラ:坂口弦太郎
チェロ:山内俊輔
オーボエ:池田昭子*

そして、演奏曲目は、以下です。
モーツァルト:
 オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370 *
 アダージョ ハ長調 K.580a *
ブリテン:幻想曲 op.2 *
ショスタコーヴィチ:
 弦楽四重奏曲 第1番 ハ長調 op.49 #
 弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 op.110 #

前半の、モーツアルトとブリテンの曲ではオーボエが入り、
後半の、ショスタコーヴィチの曲は、弦楽四重奏となりました。

今日は、気温が上がって、正に“春”と言う感じでもあったんですが、
曲目も、少しそういう感じのものを選んだんでしょうか?
オーボエ四重奏曲の最初の楽章は、そんな印象でしたね。

アンコールは、1曲。
ボロディン:スペイン風セレナード
比較的短い曲でしたね。
まぁ、アンコールですからね。

会場となった、国立科学博物館の日本館講堂ですが、
そもそも、音楽用に作られた施設では無いので、
あまり音が響かないのが、ちょっと残念なところ。
もっと、音響の良いところで聴くと、もっと印象が違うかも。
そういう意味では、日本館の1Fホールの方が、
音は響くと思うんですけどね?
有料講演を、そう言う、誰でも聞けるようなところでするのは、
マズいのかな。
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