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東京・春・音楽祭 2019 『東京春祭チェンバー・オーケストラ』

桜開花!
平成最後の桜ですね。

そんな平成最後の春分の日は、上野の東京文化会館で行われる
東京春祭チェンバー・オーケストラのコンサート!

午前は、ちょっと雨っぽい天気でしたが、
日が上がるにつれて、気温も上がり、
上着を着ていたら、汗ばむくらいの陽気に!

東京文化会館に行く際、上野公園の中を歩いて行ったんですが、
桜は、開花したばかりなので、まだそれほど咲いていないのに、
花見をしている人は、まぁまぁいましたね。
気が早い(笑)

さて、今日のコンサートの出演は、以下の方々。

オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー*
ファゴット:グスターボ・ヌニェス#
ヴァイオリン: 堀 正文、 松田拓之、 枝並千花、 小川響子、 北田千尋、
城戸かれん、 城所素雅、 外園萌香、 三輪莉子
ヴィオラ:佐々木 亮、 山本 周、 湯浅江美子
チェロ:辻本 玲、 伊東 裕、 中条誠一
コントラバス:吉田 秀
オーボエ:金子亜未、 森枝繭子
ホルン: 阿部 麿、 和田博史

そして、演奏曲は、以下。
モーツァルト:
 ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 #
  I. Allegro
  II. Andante ma adagio
  III. Rondo tempo di menuetto
 オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 *
  I. Allegro aperto
  II. Adagio non troppo
  III. Rondo Allegretto
シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D810 《死と乙女》
 I. Allegro
 II. Andante con moto
 III. Scherzo
 IV. Presto

これまで、東京春祭チェンバー・オーケストラの演奏は、
何度か聞いたことがあるのですが、客演(?)の方が出るのは、
私が聞いた範囲では、初めて。

このオーケストラは、指揮者が居ないんで、
演奏を始めるとき、コンマスの堀さんが合図するのですが、
モーツァルトの最初の2曲は、客演の人が、
最初の合図を取って、途中まで指揮していました。

アンコールがあったのは、オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314の後。
オーボエのハンスイェルクさんが、
ブリテン:6つのメタモルフォーゼ op.49より第1番
を演奏してくれました。

後半のシューベルトの曲は、
東京春祭チェンバー・オーケストラの弦楽器メンバーだけでの
演奏だったのですが、残念ながら、その後のアンコールは無し。
まぁ、アンコールは、義務では無いので仕方ないんですけどね。
ちょっと残念。

息を吹き込むのが大変なオーボエのアンコールがあったのになぁ。
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