『特別展 マンモス YUKA』に行って来ました。
まぁ、夏休みのお子様向けとも言いますが、
完全体に近いマンモスと言う事で、
学術的にも意味があるので、興味を惹かれました。
ですがやはり、メインターゲットは
夏休みのお子様たち。
それが証拠に、音声ガイドも一般向けと、
子供向けが用意されていました。
今日行けば、本格的にお子様たちが
夏休みに入る前=混雑する前に
行けるかなと言う魂胆です。
10時開場と勘違いし、会場到着は10:30ごろ。
ですが、9時開場なんですね。
でも、初日だから?あるいは、夏休み前だからか、
入場待ちの混雑もなく、極めてスムースに入場。
中も、比較的空いています。
マンモスは象の先祖とも考えられるので、
その大きさなどを比較するために、
アフリカゾウ・アジアゾウ・ナウマンゾウ・ケマンモスの
骨格標本が展示されています。
アフリカゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5d/b07d96ece3faa1ec8d2ffb9dd05b91a9.jpg)
アジアゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ab/750929591d2d74c1ddb066bcdd62def4.jpg)
ナウマンゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e0/dc200cb9871fa9b635ec8b8be4e5da42.jpg)
ケマンモス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/4a/3f752d2688514117c3df9e6c5b926784.jpg)
倍違うとか言うことはありませんが、
それぞれに特徴があります。
たぶん、後ろのパネルは同じ大きさなので、
それで、骨格標本の大きさの比較ができるかも。
あと、頭部の骨格標本も展示。
アフリカゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0b/4cb5fe74ee998f1714229b4a0086daa5.jpg)
アジアゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f2/79bddddcc89d3eae8f0bb82b5abb1f2a.jpg)
ナウマンゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f2/79bddddcc89d3eae8f0bb82b5abb1f2a.jpg)
ケマンモス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/90/08e30c894e40b782544637df953db9c8.jpg)
アフリカゾウが比較的大きく見えたのと、
アジアゾウは比較的小さく見えました。
歯も比較されていました。
アフリカゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/6a/b1fa0dbdc0612b063be9006435c6b488.jpg)
アジアゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/55/f0ff29cb2f1c6d54665245e97f5a4dd5.jpg)
ナウマンゾウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/40/afac7d8dd096a63fd2b451759766d3ca.jpg)
ケマンモス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ee/aa851d6889a8dd03b1b68841dbdff53d.jpg)
標本の年齢がそれぞれ違うと思われるので、
単純比較はできませんが、結構違いますね。
歯の標本展示の向かいは、触れる標本たち。
マンモスの歯です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/37/fcf12ea4c1265090ae16399520943382.jpg)
触ると摩耗するので、この後この標本は、
使い物にならなくなると思うんですがね?
骨。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/10/105537959eebe84181897e4af6e4be90.jpg)
ホンモノらしいんですが、作り物にしか思えない(笑)。
牙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b2/0ac35a7ebb4de2233c4e57f34b28b9cf.jpg)
木みたいでした。
人とマンモスの関わりということで、
マンモスハウスが展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/61/1f65030f26347824082109da29a310f4.jpg)
このあといよいよ真打ち登場なんですが、
YUKAは撮影禁止。残念。
でもこのYUKA、脳も残っていたそうで、
かなり研究に役立っているみたいですね。
その後は、その当時に生きていたと思われる、
動物と、それの子孫の骨格や剥製が展示。
これは、写真を撮りませんでした。
ケサイと言う珍しいサイの冷凍標本も。
これは撮影禁止でした。
角が、角質(ケ)の塊なんだそうです。
最後のコーナーは、はじめ人間ギャートルズ!
原画がありました(これは撮影禁止)
ただ、フォトパネルはOK
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/05/8111b97a6161a02d2272a457d7461622.jpg)
って言うか、いまの子供って、
はじめ人間ギャートルズ知らないよね?
あと、何故か、こんな人(?)たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3e/d9e2999ef6c5ffa1d2f9a5336b7141f0.jpg)
MAN WITH A MISSIONです。
サイン入りのパネルでした。
動物と人のつながりを示す意味合いでしょうか?
空いていて、中々面白かったです。
ただ、入場料が高いな。
名称 | 特別展 マンモス YUKA http://yuka2013.com/ |
---|---|
会期 | 2013年7月13日(土)~9月16日(月・祝) 会期中無休 |
会場 | パシフィコ横浜 |
当日観覧料 | 一般(高校生以上)2200円、小・中学生1200円 |
開館時間 | 9:00~17:00 (水・金曜日は19:30まで) ※入館は閉館の30分前まで |