と言う事で、あったか衣料を大量導入。
折角なので、あったか衣料の定番ヒートテックと、
打倒ヒートテックを目指して流通大手の威信を賭けて開発された
ヒートファクト・ボディヒーターを比較して見ました。
以下に、その比較表。
名称 | ヒートテック(2010年シーズン製) | ヒートファクト(2011年シーズン製) | ボディヒーター(2011年シーズン製) |
---|---|---|---|
販売元 | ユニクロ | イオン | イトーヨーカドー |
組成 | アクリル40%、ポリエステル34%(2011年シーズン33%)、レーヨン21%、ポリウレタン5%(2011年シーズン6%) | アクリル85%、ナイロン10%、ポリウレタン5% | 綿51%、アクリル25%、レーヨン19%、ポリウレタン5% |
上記の表は、ヒートファクト・ボディヒーターは
今シーズン(2011年シーズン)導入したんですが、
ヒートテックだけは、昨シーズン(2010年シーズン)
導入済みのモノになっています。
意外に、組成が全然違います。
手触り的には、ヒートテックが一番柔らかく、滑らかに感じます。
生地の厚さの問題かもしれませんが、
ヒートファクトが、一番薄く・頼りなく感じます。
また、完全に形成されているわけではありませんが、
毛玉の気配を感じるのもヒートファクトです。
綿が過半数という意外な組成のボディヒーターですが、
感覚的にはヒートテックと似た感じです。
さて、耐寒度合いですが、
う~ん、はっきり言って有意の違いがあるのかはわかりません。
ただ、なんとなくですが、やっぱりこの分野を開拓してきた
ヒートテックに一日の長があるようには感じます。