いやぁ、朝からビビった。自宅前道路が膝くらいまで冠水。トイレからは、ボコボコ逆流の気配。自宅の浸水を覚悟して、非常持ち出し袋を準備して、避難の準備。
最終的には、ギリギリで浸水回避したけど、心臓に悪い。
今日の、台風26号ドキュメント(1)
朝6時頃起床・・・と同時に「こぽこぽこぽ・・」と言う不思議な音を聞く。「雨樋が、流れ難くなっているのか?」と思ったけど、どうやらその不思議な音は屋内から聞こえる。トイレが逆流寸前で有ることが判明。
台風26号ドキュメント(3)
「どうしよう」と思いつつ、テレビで台風情報を収集・・・していたら、停電。一気に不安に陥る。
台風26号ドキュメント(4)
覚悟を決めて、まずは、貴重品をなるべく部屋の上になるように置き換え。それが済んだら、マヂ避難モードに入り、非常持出袋をチェック。玄関付近に待機。あとは、「雨止め。雨止め。雨止め。」と祈る。
台風26号ドキュメント(5)
突然「ボン!」と言う音(がしたような気がした)と共に、電気復帰。案の定、鉄道は運行停止。何か、雨が弱くなってきた気がするので、外を見ると、道路の冠水も引いてきたようにみえる。
台風26号ドキュメント(6)
「これは、助かるか?!」と思いながら、歯磨き、髭剃りを開始。だって、道路冠水で会社に行けないし、もっと言うと、浸水したら会社どころじゃないし。
台風26号ドキュメント(7)
歯磨き、髭剃りが終って再び外を見ると、道路から水が引いている。膝近くまであったのに、あっという間。ここまで、起きてから2時間ちょっと。長い2時間だった。
でも、物語は終わらない。
台風26号ドキュメント(8)
会社に行くために、あっという間に水が引いた道路を歩いて駅へ。案の定、JRは運行停止中。私鉄に振替。因みにこの時点で、定時には間に合わず。まぁ、仕方なし。
台風26号ドキュメント(9)
途中駅で乗り換えようとしたら、乗り換え先の私鉄も、ダイヤ乱れ。駅に入場制限をする程に。仕方が無いので、少し戻って、予め考えておいた、少し遠回りなプランBルートに経路変更。
台風26号ドキュメント(10/終)
プランBの振替経路は、拍子抜けなほどにスムーズ。通常よりも時間がかかったけど、人混みに揉まれることもなく、時には着席したりして、意外な程に簡単に会社に到着。
今日の危機は、浸水危機がクライマックスだったな。
ドキュメントお終い。