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Second Life狂想曲(3)

続きです。

SLを、ネット社会のコミュニケーションインタフェースの
進化形と考えても、面白いと思います。
と言うか、そのほうが、SLの理解が簡単です。

私の勝手な解釈では、ネットワークにおける人と人の
コミュニケーションインタフェースは、
一行毎のラインメッセージから始まり、
スクリーンで表示できるメールになりました。
ここまではテキストが主体でしたが、WWWが開発され、
Webサービスの時代になると、画像、音など、テキスト以外の
リッチメディアもコミュニケーションに使用されるようになり、
世の中のコミュニケーション手段は、常にリッチな方向に
進化してきたと言っていいと思います。
それが今、さらにリッチな3Dアバターと言う
コミュニケーションインタフェースが実現し、
それらが、擬似的に社会活動を行っていることから、
非常に話題になっているのだと思います。

さて、既にSLは騒ぎすぎと言う報道も所々で出てきていますが、
たしかに今のままでは、一過性の騒ぎで終わってしまいそうな
気がします。

次に、コミュニケーションインタフェースとしての
SLのこれからの可能性について、考えたいと思います。

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過去の記事
Second Life狂想曲(1)
Second Life狂想曲(2)

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Second Life狂想曲(4)
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