ここまでにしとこうか、と思ったら
途端に更新が途切れてしまった。
義母との毎日は、ネタだと割り切っていた。
書く、ことをしなくなると
アレもコレも、心の中に溜まって行く・・・・。
吐き出すって、スッキリするんだな。
話を聞いて、味方になってくれる夫だって
母親の悪口(?)をいつもいつも聞かされたなら
そうそう私を甘やかしてはくれないだろうと思う。
と、なると・・・?
私にはやっぱりブログしかないよぉ。
書く、たびに
自分がどんだけ気持ちのちっちゃい悪いヨメだろうと
また別の落ち込みが押し寄せた。
でもさ、自分を守るために必要なら
許されることじゃない?
精神的に病んでしまったら、取り返しがつかない。
立ち直るまでの、長い長い時間と労力と
支えてくれる周りの人への迷惑とを思えば
私の言いたい放題も、手軽な良い方法なのだ。
そう、それで。
タイトルの、「よかったこともある」とは・・・
私は案外、料理が上手なんじゃないかと
食事のたびに満足する自分がいる。
何を食べても美味しいじゃないの(笑)。
ありあわせのものでパパっと作る、のが得意で
今日こそはもう買い物に行かないとダメかーと思っても、
見つけ出した食材を駆使して、その日なんとかしてしまう。
おかげで、冷蔵庫やパントリーに長いこと眠っていた
いただきものたちが今や、底をつくほどに片付いている。
料理は、素材の、無限の組み合わせ。
思いつきで作ったものが割と良かったり。
そして
単身赴任で、コロナ渦で、自炊が増えた夫が
「手早いねー」と誉めてくれる。
彼がリタイヤして家にいるようになったら、
三度の食事を私はどうやって作るのか?と、
実はちょっと、心配していたのだ。
何しろ、気ままな一人暮らしだったからして
料理も買い物も、ほとんどしなくなっていた。
「何を食べてるの?」と友人らに聞かれるほど・・・。
昼はカフェのワンプレートランチばかりで
朝と夜は、本当に適当に・・・食べないこともあるしで。
義母と暮らして、自信が付いたぞ。
退職した夫に、野菜尽くしの体にやさしいお料理を
毎日作ってあげられそうが気がする!
これというのも、今までのカフェ通いが
きっと役に立っている。
人生に無駄なことなんてないんだな~!
義母との暮らしも、あとあと何かの役に立つに違いない。
ぐうたら、一人で暮らしていた頃と比べたら、
とんでもなくスキルUPしていると思われる自分、は
ちょっと嬉しい。