東京ドームシティで毎年行われる
東京国際キルトフェス（・・・これだ
）に行って来ました。昨年は突然山形の母から「今からキルト展行く」とメールが来て
約束もないまま次男を連れて駆けつけ
結局会えずに、母は帰りの新幹線の中で
私からの大量のメールに気がついた・・・・という。。（笑）
シルキーメンバーのちーぼーから誘われた時
リベンジとばかりに乗っかった。
・・・子連れじゃあ、楽しめない。
何しろ、ものすごく広いのです。
展示物の数も膨大。
どこから湧いて来たんだろう、と思うほどの
中年（以上）女性の大群。
みんなお友達と楽しげに笑ったり話したり
「手を触れないでください」は常識、の作品を
こっそり裏返したり手にとって眺めたりのおばあちゃんもチラホラ。
（あの中にいて、私たち二人も
まるで違和感なかったんだろうなぁ～爆）
仕事をしてから、大好きな手作りの時間が全く取れなくて
パッチワークもご無沙汰。
あんな大作は作ったこともないし、これからも多分できないけど
その素晴らしさに、ため息をつきながら思ったこと。
「時間をかけて向き合ったものは、人に感動を与える」
この作者たちもきっとダンナや家庭を犠牲にして
「いい加減にメシ作れよ
」とか言われつつ時間をやりくりしてるのかな・・・なんて想像しておかしくなった。
「極める」ことって、素晴らしい。
でも、きりがなくて、どんだけでも進める。
そのコダワリがプロを作るのだなぁ～と感じて
犠牲は必須、とばかり
アタシも好きな道を行く
・・・わはは。
