aCappella好き♪

銅賞受賞!おめでとう。

昨日、中学の合唱コンクールを一日聴きに行く。

毎年楽しみな行事。
全学年、全部聴いては
プログラムの余白に講評らしきメモを記して
何サマだよ、の順位予想をするあたし(笑)。
(ブラスのコンクールでもコレやってたから
“るかメモ”と言われ、吹部の父兄にウケた)

次男のクラスは、勉強もスポーツも、
6クラス中最下位(に近い?)と噂のダメダメ学級。
運動会の組体操のピラミッドも
二組だけ、最後の練習まで成功せず・・・
川原で特訓して、初めて、一回だけ完成し
本番を何とかクリアできたという・・・
青春やのう~ってエピソードがある。

実は昨年の合唱コンクールでは、銅賞だった。
インフルエンザの真っ只中で
他のクラスは学級閉鎖に次ぐ学級閉鎖で
ろくに練習が出来ない中、
なぜか学級閉鎖にならずに済んでた
(ヘタクソ~なはずの)三組と二組が
金と銅を取ったものだから
アホは風邪ひかない、などと陰口を言われ・・(笑)
他のクラスに妬まれたのだった。

今年は、実力で銅賞に輝き、
二組にしてはよかったよ、と父兄は大喜び。
ホントに、なかなか上手だったよー。

自由曲は、混声合唱組曲「未来への決意」から
「人間」 作詞/片岡輝 作曲/鈴木憲夫

コンクールなどで歌われているらしい、
とても難しい本格的な楽曲。
(娘たちが二十億光年の孤独をやった時も
合唱部でもない普通の中学生に歌えるのか~?と
思ったけれど・・・)
一生懸命練習した甲斐があって、
ちゃんと歌えてました。

合唱部が強い学校だけあって、先生も熱心。
特に三年は、とても上手で感動する。

こんなことでもなければ、男の子たちが
混声合唱の練習をこれだけやるなんてこと、
今後の人生で、無いに等しいと思うから
「やらされる」ことって、大事だなぁと思う。
合唱の気持ちよさ、一体感、達成感、を
この学校の子供たちはみんな知ってるんだもん。

この時期、これだけ毎日歌うから、なのかどうか
卒業式に毎年歌われる「大地讃頌」には感動する。
大勢の大合唱、心から、いいなぁーと。


四年前、娘のクラスが金賞を取って
同じようにブログに書いたけど
何賞でも構わない、って今は思う。
みんなで力を合わせて、
何かに向かって頑張ったことが、尊いんだから。



・・・・って、今年の夏、吹部の子らにも
言えればよかったんだけどな・・・と
そう簡単に割り切れない気持ちを持て余したこと
苦い気持ちで思い出した。

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