ヨメの不満…というよりは寂しさとして
時々ココに書いているが…。
義母の実兄の嫁であるMキおばさんは
義母と似たような年齢で
定年してから戻ってきた独身の息子と
今は二人で住んでいるが
なかなかの手強い存在で知られた人。
息子は普段二階の自室にばかりいて
ほとんど顔を合わせないらしい。
義母とF美さんはいつも
Mキおばさん親子を話題にしているが
息子なんてそんなもんですよ〜と
私が言うと
「Mちゃんもよ、
息子が作った料理を、
たまに褒めてやれば良いものを。
そんなに美味しくなくても
美味しいよ、って言ってやれば
それで喜ぶんだから。」
…はあ〜？！
アナタ、なに言ってるの？
自分に当てはめてみなさいよ！
褒めたことないでしょう！
既製品や、F美さんが作ったのや
味付けしてない素材、しか褒めないくせに。
そして、時々褒めてくれるのは
そんな魂胆だったのか？？？
…普通はね、話してる時に
ヤバいって気づいてフォローするものよ。
自分が何言ってるのか
全く気づいていない。
この頃、一食一品くらいの頻度で
美味しい、って言うなあと思ってた。
しかも、褒め方あきらかにおかしいから。
こわっ。
歳を取ると、本性バレるのか。
今日の昼、昨日の朝と同じパン
（オーガニックなお店で買った手作りのパンと
パン職人の友人からもらった具沢山の美味しいシュトーレン）を
カッティングボードに出したら
「私、こっちいただくから。」と
シュトーレンをすかさず取った！
「このくらいでちょうどいいの。」なんて
言ってたけど、量の問題？
（別に、どっちも食べてくださいよ。
多かったら残していいし、
食べたくないなら食べなくても良い。
そのために大皿で出したんだから。）
オーガニックなパンは、お気に召さなかったらしい。
私は、友人がくれた甘くないピーナツペーストとハチミツで
とても美味しくいただいたけど。
夕食はネギトロ丼。
義母のごはんはいつも
普通の人のひと口くらいの量なので
お皿から自分で取るようにしておいたら
私が先に取り分けた、残りを全部
自分の茶碗に入れようとして
最後のかけらを、私の茶碗にねじ込んできた。
いつも遠慮がちに自分では取らない体でいるくせに
なんでネギトロ全部盛り分けたのか？
しかも、ほんのひと口のご飯の量に
バランス悪いくらい山盛りだし。
きっと何かを考えてそうしたのだろうが
私には意味不明。
お昼のパンが少なくて、お腹空いてたの？
「素」をさらけ出してガツガツ食べていた。
わかってるよ。
刺身は好きだもんね。
わかりやすい。
もうー、
こんなこといちいち言いたくないし
感じたくないけど
つい、気になる。
だんだん自分が嫌なヤツになっていく〜
助けて。
義母の気遣いのベクトルは、
妙な具合にズレている。
少なくとも、私とは。
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