現在、姑とプチ同居中~(汗)
「お盆の記録2021」も更新できないまま、
何かと忙しく過ごしておりまする。
取り合えず、ドレス製作は最優先で。
お墓掃除、盆棚吊り、お墓参り、盆棚外し。
田舎のお盆は忙しい!
これを、今までは年老いた義父母でやってくれていたのだと
毎年思う。。
関東に暮らして離れていたため
13日に来て、ご馳走になって帰る、というヨメだった。
今回は子供らもお墓参りには行けず・・・
(いや、「行かず」かな?)
家族五人、水いらずで数日を過ごさせてもらった。
15日、夫と盆棚を外しに実家に行くと、
義母が「転んだ」と、あごの右側を真っ赤に腫らしていた。
仙台に行こうと誘ったが、お盆中なので、と断られ
数日が経った金曜に、迎えに行って連れてきた。
かかりつけ医に診てもらったが,
口の中にも傷はないと言うことで
このまま様子を見ることになって一安心。
ところが・・・
翌日以降、一向に良くなる兆しがないばかりが
腫れはひどくなる一方。
「日曜に帰る」と張り切っていた義母だが
よほど辛いかして、みんな心配になってきた。
日曜診療のクリニックを見つけて受診するも
同じ診断。
転んでから一週間も経っているので
今からひどくなることはない、と言われて帰宅。
それにしても・・・さらに腫れは広がり、唇まで。
翌日また、かかりつけ医に連れて行くことにして
実家行きは延期。
朝一番に診てもらったところ、
化膿していることが判明。
最初に診てもらった時にはもう
口の中の傷は塞がっていたが、
そこからバイ菌が入ったとのこと。
切って、膿を出してもらい、抗生剤を点滴。
血液検査。
可哀想だったけど、やっと楽になって
義母も安心した様子。
午後、椅子から立ち上がって歩き出した瞬間、
よろけて転ぶ。
右目の見え方がおかしい、トマトが二つに見える、と。
えっ・・・
杖を突いて、トイレへ。
点滴、明日で三日目。
そろそろ飲み薬で良さそう。
「るかさんを縛って置けないから、帰る」というけれど
「もうしばらくこっちにいて下さい。
また転んだりしたら一人で大変だし。」というと
「そうなの、それが心配で・・・
ひとりでいるの、なんだか不安になった」とポロリ。
「Sさん(夫)も、そろそろ限界かなあって言ってましたよ。」
「でも、N(娘)の引っ越しと衣装合わせがあるんでしょ。
予定通り行って来ていいから。」
そうは言われても・・・・
その間、一人で実家で過ごすのか?
「引っ越しは行かなくてもいいので、
今週はこっちにいて下さい。
一度ドレスを着せてみたいので、衣装合わせには行って、
足りない布を買って来たいんですけど。
日曜に行って、月曜の夜に帰るとか・・・」
「ああそうだ、それでもいいんだ。」
(・・・って、言い方!)
「さっき電話でM叔母さんが、
点滴がなくなったらうちでも預かるから、って
言ってくれましたよ。」と言うと
「そうだ!Mちゃんちに泊めてもらおう。
日曜に連れて行ってもらって、
Nの用事をすっかり済ませて、また迎えに来てもらう。」
用事をすっかり済ませて?
そんな急いで帰って来たくないんだけどさ(笑)
「着替えも持ってきてないから、一回帰りたい」風に言うから、
「木曜に様子を見てきますか?何なら一晩泊まってもいいですよ。」
「そうしてもらえばいいんだけど。」
ハイ、決まりですね。
姑の許しをもらって娘に会いに行く、がゆえに
思わず、一晩泊まってもいい、なんて言っちゃって(汗)
それでも、冬に同居していた時よりは全然平気。
優しく出来る。
おかずを私より先に取ろうが後に取ろうが
なーーんも気にならない自分に驚く。
・・・あの時は、なんでこんなちっちゃなことに
いちいちイラっとしていたんだろう?
ヨメのスキルが上がったな、私!
義母に気持ちよく過ごしてもらえるように
心を尽くすのが私の仕事。
うわー、言っちゃった!(笑)
・・・がんばろう。
自分が壊れない程度に。