はなじろうです。
桜木紫乃「ホテルローヤル」を読む。
北海道のうら寂れたラブホテルが舞台。
セックスが描かれているけど、
人間の悲哀を強く感じてとても切なかった。
七篇の物語に出てくる男女は、懸命に生きるごく普通の人たち。
そして、女たちはみな菩薩のように優しい。
人生はなかなか思い通りにならないけど、
感情を押し殺して頑張るしかない。そういう時もある。
ひと時のふれあいに安らぎを求め、愛を交わす。
ひとつになれたら、それはそれで幸せ。
成熟した男女の睦合いは美しいと思う。
「バブルバス」と「星を見ていた」が心に残ってます。
桜木紫乃「ホテルローヤル」を読む。
北海道のうら寂れたラブホテルが舞台。
セックスが描かれているけど、
人間の悲哀を強く感じてとても切なかった。
七篇の物語に出てくる男女は、懸命に生きるごく普通の人たち。
そして、女たちはみな菩薩のように優しい。
人生はなかなか思い通りにならないけど、
感情を押し殺して頑張るしかない。そういう時もある。
ひと時のふれあいに安らぎを求め、愛を交わす。
ひとつになれたら、それはそれで幸せ。
成熟した男女の睦合いは美しいと思う。
「バブルバス」と「星を見ていた」が心に残ってます。
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