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VERONの競馬生活

マイルチャンピオンシップ 予想

エリザベス女王杯が終わりました。
推し馬に選んだ
キミノナハマリアは11着でしたが、
ラヴェルが2着に大健闘
本命にしたホールネスが3着になりました。

スタニングローズの見事な復活Vは、
やはりCデムーロ騎手のレースの流れの中で下げずに外めに進路をとった、思い切った騎乗があったと思います。
レガレイラ、ルメール騎手はスタート後の展開に迷いがあったように感じ、ルメール騎手には珍しく後手に回ってしまった結果が無理な騎乗に繋がったと思います。
ここからマイルチャンピオンシップ、ジャパンカップに向けたルメール騎手の焦りが早めの仕掛けで足元を掬われる展開が生まれそうで、
自信を持って思い切った騎乗ができた騎手が金星に近づくような気がします。

昨年のエリザベス女王杯勝ち馬ブレイディヴェーグがルメール騎手で出走
昨年のマイルチャンピオンシップ勝ち馬ナミュールがCデムーロ騎手で出走
さらに英国馬 G1で3勝のチャリンにはムーア騎手が参戦
外国人騎手がそれぞれ全く別路線からのG1馬で迎える今年のマイルチャンピオンシップはまさに予想大混戦。

まだ1週間先のマイルチャンピオンシップですがさっそく予想します。
まず気を引いたのが種牡馬の数。
モーリス産駒3頭 ロードカナロア産駒2頭
それ以外はバラバラ、その種牡馬の現役時代に勝ったレースや距離もバラバラで
ディープインパクトやキタサンブラック、ルーラーシップのようにマイルを走ったこともないような種牡馬の子どもがマイルの頂点を争う、
まさに戦国時代になったなと、競走馬の育成が面白くも難しいものだと考えさせられました。

まず選んだ推し馬は
ウインマーベル
スプリント界の強豪ですが、なかなかG1に手が届かない理由が、すごいスタートダッシュがあるわけでなく、抜群のキレる末脚があるわけでないという脚質。
だからこそ1200mより1400mでこその馬になってきました。
そうなれば生粋のスプリント戦よりマイル戦に生きる可能性を評価します。
スプリント戦のようにスタートから一気の流れより中盤で多少落ち着くレースになれば、さらに展開が向くでしょう。
アイルハヴアナザー産駒の多様性が初マイルのここでアッと言わせてくれそうです。

そしてもう1頭の推し馬は
マテンロウスカイ
現段階ではなんとも言えませんが、週末は雨の予報。時計が早くなる可能性が下がること、末脚が削がれる可能性があることを考えると、
この馬の出番がありそうな気がします。
特に道悪が得意とは言えませんが、地面をしっかり踏み込みながら走るので、今の京都なら差し届かずの中で、前で抜け出すイメージができました。
横山典弘騎手もこの辺りの人気薄でこそ思い切って勝ちにくる騎手なので、外国人騎手が人気の中で、ワクワクするレースをしてくれそうです。


◎ウインマーベル
◯ナミュール
▲マテンロウスカイ
△ジュンブロッサム
★レイベリング

まだ1週間あるので枠順や最終追い切りを見て、あらためて考えるつもりではいますが、
今週はこれでイキます!!??



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