胸水の排水処置を行い、入院馬房に入院していました。
能力喪失とはならないだろうと診断され
先週の厩舎コメントでは
今週末あたりで退院できそうな目処が立ちました。検査上は異常ないところまで回復しています。退院後はビクトリーホースランチ名張分場へ移動し、しっかり食べて休んで、ひと月ほどしてから浦河本場へ移動する流れを予定しています。
とのことだったので
少し安心していました。
もちろん3歳未勝利戦には間に合わない状況だったので、無理せず引退して繁殖牝馬としての活躍でいいんじゃないか、とも思っていた矢先
今週
移動予定日の前日に容体が急変し、急性出血性大腸炎(X大腸炎)の発症。
非常に致命率の高い病気である上、退院できるほど回復傾向にあったとはいえ、長らくの闘病により体力が著しく低下していたため、懸命の治療も回復の見込みなく2024年5月18日に予後不良と診断されるに至りました。
というクラブコメント、、、
胸膜炎で息をするのもしんどく苦しかっただろうと考えると命が救われて良かったと思っていたのに、、、
こんな運命が待っているなんて、、、
ローズソーンの御冥福をお祈りいたします
藤岡康太騎手のこともあり、命の儚さを痛感していた矢先だったので残念無念でなりません。
昨年のスキルヴィングを思い出しました。
木村厩舎、ルメール騎手の強い思いを今週のダービーにぶつけてくることを考えると
レガレイラ 応援したくなってきました