デビュー7年目にして、ついに団体のシングルベルトに挑戦するというので。
新木場1st RINGへ応援に駆けつけました。
対するは王者ケニー・オメガ。
その強さは、折り紙付きです。
勝てなくても健闘してほしいな、程度に思ってました。
試合形式は、3カウントかギブアップを奪ったあと、10カウントをとるという、ラストマンスタンディング形式。
同じく友人の、
マイケルの嫁さんカヤンや、
カヤンのお姉さまヒゲさん夫妻と一緒に観戦です。
いつもはお笑いキャラの彼が、本気で試合を繰り広げてます。
倒されても、ボロボロになっても、3カウントとられても。
その後に、カウント9で立ち上がるマイケル。
久しぶりに見た彼は、デビューの頃より技が冴えてました。
場外でかなりヤバい技も食らってました。出血してました。パイプイスで何度も殴られてました。
それでも、フラフラになりながら、カウント9で立ち上がるマイケル。
お客さんから、たくさんの声援がマイケルに飛んでました。
でも自分は彼のボロボロの姿を見て、
『よくやった。もうダウンしていいよ(T_T)』と思ってしまいました。
普段、プロレスの試合でこんな気持ちになったことはありません。
やはり友人を応援する時には、感情が違うようです。
何度も立ち上がり、ケニーに食らいつくマイケル。
途中から、自分は涙があふれそうになって、まともに声援できなくなりました。
隣にいるカヤンも、涙こらえてました。
最後に、立ち上がれなくなり、カウント10が入りました。
試合時間35分。
会場は、拍手で包まれました。
ケニー・オメガの王座防衛です。
もう、何も言えません。素晴らしい試合でした。
王座奪取とはいきませんでしたが、マイケルが何度も立ち上がる姿に、たくさんの勇気をもらいました!
ありがとう、マイケル!!男を見せてもらったぜ(ToT)ノ
今夜は、ゆっくり休んでくれ。
そういえば。
ファンの方から紙テープを渡されて、初めて選手コールの時に紙テープ投げました。
あれ、意外に難しいですね。
なんとかリングまで届いて良かったですw
さあ。
俺も頑張るぞー!