行ってきました。話題の新作『チャーリーとチョコレート工場』。
特集HPもあります。
もうね。最高ですよ！
ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んでいるのだから、つまらないわけがない。
何度も爆笑して、最後にはホロッとさせられてしまう。
このノリとテンポはまさに見事。
「亡国のイージス」のようなハードな作品も好きだけど、
こういうミュージカルファンタジーも大好きだなぁ♪
カット割やストーリーも見事なんですが、
それぞれのキャラクターが実に素晴らしく生きている。
チャーリーはいい子だし、おじいちゃんや家族の皆もステキだし。
なんか、すっごい特徴のある人ばかり集めたキャスティング♪
なんつっても、ジョニー・デップですよ。
なんで、あんなに毎回違う人になるんだろ？(^^;)
「シザーハンズ」も、「パイレーツ・オブ・カリブアン」も、
「ネバーランド」も、すべて同じ人が演じているとは到底思えない。
『天才』なんて言葉じゃ言い表せないほど、ものすげーよ、この人(>_<)
あと、この映画の最大のポイントはウンパ・ルンパね♪
この人たちが大勢現れて突然ミュージカルになっちゃうんですけど、
パロディ全開だし、動きもおかしいし、ダンスはヘンだし。
現れるたびに爆笑してた(笑)
ひさしぶりに、映画のサントラが欲しくいと思いましたよ。
ぜったいに楽しいもの、この曲の数々♪
いやー、2時間があっという間だったもんなぁ。
ホントにすげー映画だった。
なんでも、70年代にジーン・ワイルダー主演で一度「夢のチョコレート工場」という映画が
作られているみたいで、今回はリメイクなんだとか。一度見てみたい気もするけど。
でもきっと、今作は旧作を確実に越えているんだろうなぁ(^_^;)
こうなると、バートンとデップがまた手を組んだ人形アニメ
「コープスブライド」も楽しみになってきたぞ～(^-^*)
