9年前に撮影して、公開されなかった作品「狂武蔵」が、下村勇二監督の追加撮影を加え、ついに劇場公開となりました!
77分ワンカットシーンでは、吉岡一門400人のうちの1人でしたので、完成版を見てきました(*´∇`)ノ
ひたすら坂口拓が戦い続ける映画。
もう殺陣じゃないんですよ。アクション映画ではなくて、ドキュメンタリーに近いです。
いつまで戦ってんだ、これ!?てなります。
大勢の力が結集した作品です。
映画「1917」みたいにCGは使わず、ガチにワンカットです。
カメラマンの長野さんは77分カメラ回しっぱなし。
カメラの後ろでは、特機部さんがレール引いたり、クレーン持ってきたり、衣装部さんがいろいろ直したり、音響さんもマイク持ちっぱなし。
アクション班は、斬られては移動して、また斬られての繰り返し。
段取りつけて、翌日リハして一発撮り。
ある意味、奇跡に近いと思ってます。
大勢いる中でも、自分の構えは分かるので、9年前の自分が頑張ってる姿を楽しんできました。
ぜひ劇場でお楽しみください。