ようやく観てきました。
『風立ちぬ』
夢に向けて頑張っていこう。
といった感じの応援歌のような映画と思っていましたが。
1人の男が、夢と愛情にまっすぐ進んでいく姿を描いたドラマでした。
大正や昭和の古き日本の情景の描き方も素敵でした。
衣擦れの音や足音、川のせせらぎなど、音にこだわっていたのも素敵でした。
シベリアは子供の頃に食べたなーとか。父が設計の仕事してたので、計算尺とは懐かしい!とか。
おじさんならではの感想もいろいろとありました(^-^;
そして、なんといっても。
堀越夫妻のあの純粋な感じがね。
もうなんとも言えず(T-T)
こんな自分でも人並みに恋愛してますので、
いろいろと溢れてくる想いに涙が止まりませんでした。
生きねばならん。
そうですね、頑張っていきます。
親戚に不幸がありましたので、ちょっと実家へ行ってきます。
いつ何がおきるかわからない。ホントにそう思います。
いま生きている自分は、その人生を精一杯、全うしませんとね。