先日、従姉妹の新築祝いの席で、約半年ぶりに母方の伯母に会った。
認知症が進みながらも、私のことを覚えていてくれてるのが嬉しい。
伯母は妹である私の母の葬儀にも来ているのだけれど、
「今日は、どうして来ないの?」と言うので、
「死んじゃったから:来れないんだよ」と返事をしたら、
「どうしてそんなウソ言うの?」と泣き出した。
従姉妹が、「おばちゃん、お葬式にも行ったんだよ」と言うと、
「しらない、行ってないわよ」と本気で泣いている。
私は、「今日はお買い物行ってるから、来れないの」と話をそらし、
「いつも値段見ないで買っちゃうから、困っちゃうのよ」と続けた。
伯母は、「そうなの、あの人、全然気にしないのよね」と言い、
「そんなの後にして、来れば良かったのに、せっかくなんだから。」
泣いてた事を忘れたかのように、「この次は一緒に来てね」と続けた。
長女なだけに、弟や妹が自分より先に亡くなる事を受け入れられないのかもしれない。
ともかく、伯母の心の中には、まだ母が生きている。
これから先もずっと伯母には「母は用事で来られない」ということにしておこうと思った。
認知症が進みながらも、私のことを覚えていてくれてるのが嬉しい。
伯母は妹である私の母の葬儀にも来ているのだけれど、
「今日は、どうして来ないの?」と言うので、
「死んじゃったから:来れないんだよ」と返事をしたら、
「どうしてそんなウソ言うの?」と泣き出した。
従姉妹が、「おばちゃん、お葬式にも行ったんだよ」と言うと、
「しらない、行ってないわよ」と本気で泣いている。
私は、「今日はお買い物行ってるから、来れないの」と話をそらし、
「いつも値段見ないで買っちゃうから、困っちゃうのよ」と続けた。
伯母は、「そうなの、あの人、全然気にしないのよね」と言い、
「そんなの後にして、来れば良かったのに、せっかくなんだから。」
泣いてた事を忘れたかのように、「この次は一緒に来てね」と続けた。
長女なだけに、弟や妹が自分より先に亡くなる事を受け入れられないのかもしれない。
ともかく、伯母の心の中には、まだ母が生きている。
これから先もずっと伯母には「母は用事で来られない」ということにしておこうと思った。
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