交換するパーツはこんな感じです
ダンボール箱の中にドサッって感じの画像でゴメンなさい。。
山羊ちゃんのいる位置から察するに、これは運転席の真下に位置する、一番長いホースを交換しているところですね。
これがクラッチのマスターシリンダー
コイツはクラッチペダルの裏側というか、ボンネットの中にいます。もう一つのスレーブシリンダーというヤツはM/Tケースの近くに有ります、ここで使っているゴムのホースと共に新品部品に交換しましたので、これでクラッチの油圧経路はバッチリです。
実はここの所、似たような症状を呈したNSXの入庫が非常に多いのです。オイル交換にご来店下さいましたお客様のNSX。作業をしていると、なにやら香ばしい匂いが・・・(これって、LLC独特の匂いですけど!?)
こちらのNSXは平成10年型と比較的高年式の為に、あまりこの辺りの整備に関してはまだ考えていなかったのですが、比較的高年式とは言っても『NSXの世界では』という注釈が付く訳で、実態から言ったら、製造から12年!?ぼつぼつ経年劣化からくる、トラブルの対策が必要な時期に来ているのですよね。という事でこちらの車輌は来週再度ご入庫頂いて、ホース類の交換作業を施行させて頂きます。
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