「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

whenの後の主語や動詞の省略【 |連続| 第1108回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 27 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

試験のカンニングは自分で防ぎます。
「whenの後の主語や動詞の省略」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

whenの後の主語や動詞の省略

▷今日の例文

英文▷ These students got creative when making 'anti-cheating' hats.

訳例▷ この生徒たちは、「カンニング防止帽」を作る時に創造力を発揮しました。


▷実際のニュース映像はNowThis

▷解説

「when」は接続詞なので、基本的にはその後に文が続きますが、when節の主語が主節の主語と一致する場合、when節の主語とbe動詞が省略され、動詞の「〜ing形」が続くことがあります。

「今日の例文」では、もともとは「when they were making 'anti-cheating' hats」だったものが「they were」が省略されたものと考えられます。

なお文法書によっては、「接続詞が残った分詞構文」と解説しているものもあります。
   
ちなみに「while」の場合も「when」と同様に、基本的にはその後に文が続きますが、主語とbe動詞が省略され、動詞の「〜ing形」が続くことがあります。

▷その他の単語

get creative: 創造的になる、創造力を発揮する
anti-cheating hat: カンニング防止帽

▷今日の例文は「Now This」から
Engineering Students in the Philippines Make 'Anti-Cheating' Headgear

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