「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

いろいろな歩き方を一語で伝える動詞【第770回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

3羽がゆく。
「いろいろな歩き方を一語で伝える動詞」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 いろいろな歩き方を一語で伝える動詞

▷今日の例文

 例▷ Penguins Waddle Down The Street.
Three African penguins hobbled across the a street in Cape Town.

 訳例▷ ペンギンが通りをよちよち歩いた。
    3羽のケープペンギンがケープタウンの道を横切ってぎこちなく歩きました。


▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説
 
 「歩き方」にはいろいろありますが、英語には副詞を使わずに一語で詳しく生き生きと描く動詞があります。
 比較的難しい単語が多いですが、これらを知っていると英語での表現力がアップします。

 ・toddle(よちよち歩く)
 ・sneak(こそこそする)
 ・plod(とぼとぼ歩く)
 ・trudge(とぼとぼ歩く)
 ・stagger(よろめきながら歩く)
 ・tramp(重い足取りで[ドシンドシンと]歩く)
 ・stomp(ドタドタと歩く)
 ・lumber(のそのそと歩く)
 
 日本語の場合は擬態語や擬音語を使うことが多いですが、英語ではこのように動詞一語で表すこともできます。

 「今日の例文」でも2つの「歩く」動詞が使われています。
 「waddle」が「よちよち歩く」、「hobble」が「ぎこちなく歩く」です。
  
▷その他の単語

 African penguin: ケープペンギン ※別名はアフリカンペンギン、アフリカペンギン、ジャッカスペンギン、足黒ペンギン。
 Cape Town: ケープタウン ※南アフリカ共和国南端の都市

▷今日の例文は「The Sun」から
Penguins Waddle Down The Street.

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