京都から東京単身赴任はや6年。 たまの帰省の京都散策と、 普段のお気に入りの風景

ちょっとした名所とか、ほっとする風景、そんな景色をお金をかけず散策しています。

嵯峨嵐山 祇王寺まで

2012年01月29日 | 日記
嵐山、渡月橋から祇王寺までを訪ねました。

阪急嵐山駅を降りると、それまでの天気が怪しくなり、愛宕山あたりでは雪の模様です。



渡月橋の下ではいつもどおりの鴨です。



渡月橋をこえると、すぐ天竜寺ですが、今日は素通りして、
祇王寺へ向かいます。


(天竜寺の前のお地蔵さん)


野々宮神社を過ぎ、大河内山荘までの小路は、嵯峨野の竹林です。
この竹の青さと、微妙な明るさが繊細な景色ですね。



途中の常寂光寺のあたりにつく頃には、愛宕山からの雪が風に流れて、かるい吹雪になりました。



この寒い中でもようやく、蝋梅が開き始めています。




祇王寺の拝観受付のすぐにある入り口には、小鳥の餌台がくくりつけられています。

うまくゆけば、ヤマガラやカワラヒワ、コゲラなどが見られるときもありますが、
声は聞こえましたが、姿は見えず、なので、
今日は参拝はせず参道のふもとの景色を覗いたのみです。


(祇王寺 拝観入り口)

(参道の烏瓜)



春先、梅の咲く季節まで、嵐山は閑散期です。

本当は、この寒い景色がなかなか、風情のある嵐山、嵯峨野なのですが。




人力車も走っているのは少なめで、客待ちが目立ちます。

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京都に住む猫たち

2012年01月21日 | 日記


京都の街を散策していると、あちらこちらで猫を見かけます。
上の写真の猫は、木屋町 土佐稲荷神社のあたりで見かけました。

やはり、京町家の作りとか、細い通りが多いとか、水場にも事欠かないのが
猫が多い理由でしょう。



神社や寺院などには、結構な確率で猫が住み着いています。
また、猫にまつわる色々な話もあり、称念寺、通称「猫寺」では
猫を大事に祀るための松の木が今でも残っています。




(猫寺のいわれ)

さすがに冬の時期はどこか、寒さをしのげる場所にいるのか、
なかなか会えませんが、
それでも陽があたるとひなたぼっこに出てきます。









こんな、おめでたい猫もいました。



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京都の猫たちのフォトアルバム」


妖怪ストリート 大将軍商店街

2012年01月15日 | 日記
京都、西大路一条通をずっと東へ、一条沿いで歩いてゆくと、
何やら、妖怪のオブジェが並んでいます。





百鬼夜行の通り道であったのが、この一条通りです。
この通りの始まりのところには、
陰陽道に縁の深い大将軍が奉られています。





妖怪のオブジェは、この大将軍の商店街の方々の企画で作られたもので、
こちらに詳しい説明があります。
妖怪ストリートホームページ







一条通りを堀川まで東へ抜けると、安倍晴明の清明神社があったり、、。
何かとミステリーな雰囲気のある通りになっていますが、
ひとつひとつの妖怪を見てゆくと、なかなか愛嬌の深い妖怪だったりします。
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東寺(教王護国寺)

2012年01月14日 | 日記
京都駅からすぐ南に、五重塔がそびえて見えるのが、
東寺(教王護国寺)です。



京都の五重塔というと、八坂の塔と、この東寺が有名ですが、
実は御室の仁和寺、伏見の醍醐寺にも五重塔があります。

八坂の塔は、どちらかと言うと祇園の風景のシンボルですが、
ここ東寺は弘法さんの縁日と法要で生活に染み込んだお寺です。







境内からの五重塔も風情がありますが、
大宮通り九条の交差点の東側から東寺の塀垣越しに眺める五重塔が
もう一つの見所ですね。



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二条城 放鷹術

2012年01月08日 | 日記
二条城 放鷹術


1月7日、新春の二条城にて、
鷹狩の放鷹術、実演が行われました。

晴れた日でしたが、少し小雪まじりの青空を背景にして、
勇壮な鷹たちが、二条城、緑の園の空に舞っていました。


二条城 放鷹術
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