私の独り言

日々の暮らしで感じた事や想い出などを書きたいと思います

感動の披露宴

2025-01-10 06:43:00 | 日記
学生時代、ホテルで結婚披露宴の照明係のアルバイトをしていました。
初めて見たのは思わず溜め息が出る様な素敵な披露宴でした。
憧れの真っ白なウエディングドレス、綺麗な色打掛、ケーキ入刀、キャンドルサービス等々…
特に新婦さんがお母さんにお手紙を読んでおられる時はライトを当てながら感動して涙が浮かびました。
しかし、照明係が泣いていては仕事になりません。
感動している場合ではないのです。
指導してくださった厳しい先輩が「早くあの人に照明を当てて!」と仰るので、急いでライトを向けましたが、全く違う方に照明が当たってしまいました💦大失敗です。
始めの何回かは先輩に教えて頂きながらしていましたが、遂に一人での照明デビューがやって来ました!
きちんと任務を全う出来るか不安で一杯でした。感動している場合ではありません。
それから回を重ね、自分の時はどうしようかな?と想像する余裕さえ出てきました。
何度も披露宴を見ている内に慣れてしまい、
はい、次は仲人さんのご挨拶ね!と淡々と仕事をする様になりました。
でも、初めて見た披露宴の感動は生涯忘れる事は無いと思います。
私が最初に担当させて頂いた新婦さんの幸せそうな笑顔が今でも頭に浮かびます。
きっと素敵なご家庭を築いておられることでしょう✨









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井の中の蛙

2025-01-09 18:29:44 | 日記
先日、通っていた高校の近くを車で通りました。
このバス停で降りていたな、ここを歩いたな、ここから帰りのバスに乗ったな、通学の電車やバスの中でも勉強していたな…と懐かしくなりました。
当時は休日など関係無く、寝ても覚めても勉強、勉強の毎日でした💦
私がその高校を選んだ理由は友達が行こうかな?と言っていたからです。
一緒に行けたら楽しそうだなと思い受験する事にしました。
とても安易な考えでした。
しかし、友達は志望校を変えてしまいました。
それは残念でしたが、英語に力を入れている学校だと聞いて行きたいと思い、
私は志望校を変えない事に決めました。
無事入学でき、いざ英語の授業が始まると、公立中学で習っただけの知識でついて行くのは至難の業でした。
公立中学でどんなに成績が良くても所詮井の中の蛙でした。
英語に力を入れているだけあり、英語だけクラス分けされるのです。
1年生の1学期は丁度真ん中のクラスでした。
どうしても上のクラスに行きたくて、親に頼んで国立大学に通っている家庭教師の先生に来て頂くことにしました。
その頭の良い先生が分からないぐらい教科書が難しく、一旦持ち帰らせて!と言われた事がありました。
理系の先生でしたので英語が苦手だったのかも知れませんが…
お陰で数学や物理も教えて頂けて良い点数が取れたので良かったです。
肝心の英語はかなり努力し、クラスは2段階上がれました!
一番上のクラスには中学から通っている人達ばかりでしたので、外部から入った者にとっては最高のクラスでした。
家庭教師の先生には今も感謝しています。



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魔法の言葉

2025-01-09 07:04:35 | 日記
大学の入学式のことです。
列になって入場し着席しなければなりませんでした。
私はいざ本番になると何処に座って良いのか分からなくなり、間違って違う椅子に座ってしまいました。 
後ろの人がとても困っていたので、申し訳ないなと思っていました。
入学式が終わって御手洗に行き、手を洗っていると「座る場所間違えたよね?」と声をかけて来た人がいました。 
それは私の後ろで困っていた人でした。
思わず「ごめんなさい!迷ったんだけど違う所に行ってしまって…」と謝りました。
彼女は「違う所に行ってしまうからどうすれば良いのか困ったよ。」と言ってきました。
よく見てみると可愛いスーツを着てポニーテールにリボンをしたお嬢様でした。
それがちーちゃんとの出会いです。
名簿順に並ぶと席が後ろだったこともあり、どんどん仲良くなりました。
ちーちゃんは陽気でよく笑うとても優しい女性でした。
同じサークルに入り同じアルバイトをし、ちーちゃんといると話が尽きませんでした。
一人暮らしのちーちゃんのお宅によく泊らせてもらい夜遅くまで語り合いました。
私が落ち込んでいる時は、私の大好きな豚カツを作って励ましてくれました。
こんなに話が合って一緒にいて楽しい友達はもうできないだろうなと思っていました。
ちーちゃんのお陰でとても楽しい学生生活を送る事が出来ました。
大学を卒業してからは地元に帰って就職したのでなかなか会えませんでした。
しかも今はご主人のお仕事の関係でかなり遠い所に住んでいます。
しかし、去年の12月、二人で温泉旅館に泊まることが出来ました!
露天風呂付きの部屋で掘り炬燵もあり、お料理が美味しいとても素敵な旅館でした。
ちーちゃんと会った瞬間から話が止まらず、気付けば深夜2時になっていました。
私はまだ眠くなかったのですが、ちーちゃんの目が眠そうだったので、そろそろ寝ることにしました。
そして起きた瞬間からまた話が始まり、別れる瞬間まで話が途切れることはありませんでした。
帰りの駅のホームでは虹が見えました🌈
二人がこれからも幸せに暮らせたらいいなと思いました✨

ちーちゃん、いつも私のことを気にかけてくれてありがとう!
私が悩んでいる時、「私にできる事があったら何でも言ってね」と言ってくれましたね。
嬉しくて涙が出ました。
ちーちゃんからのアドバイスを実践してみたら楽になったよ!
ありがとう😊
昔、ちーちゃんが何か失敗してしまった時、最初はどうしよう?と落ち込みながらも最後には必ず「ま、いっか」と言ってましたね。
あの言葉は気持ちが楽になる魔法の言葉だったんですね。
私も完璧主義をやめて「ま、いっか」精神で生きていきますね。






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マジシャン

2025-01-08 19:08:00 | 日記
小学校5年生の時、女の子の転校生が来ました。
彼女は天真爛漫で一緒にいると話題が尽きず、私の学校生活に彩りを添えてくれました。
お花で例えると向日葵みたいな元気な人でした。
彼女のニックネームがマジシャンです。
自分でマジシャンと呼んで欲しいと言うのです。
最初聞いた時はマジックができるのかな?と思いましたが、まりちゃんから変化してまじしゃんになったそうです。
引っ込み思案で男子と話せなかった私とは違い、マジシャンは男女問わず誰とでも楽しく話せる女の子でした。
ずっと一緒に過ごしたかったのですが、彼女は私とは違う遠い地方の中学校に行くことに決まっていました。
小学校を卒業したらお別れです。

マジシャン!卒業制作で一緒に体育館で作ったタイルの飾り、まだ小学校に飾ってありますよ。
選挙の投票で小学校に行く度、マジシャンのことを思い出しています。
短い間だったけど、仲良くしてくれてありがとう!


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10年以上育てた私の分身

2025-01-08 13:01:00 | 日記
私には10年以上育てた自分の分身がいます。
子供の様にも思っています。
それは…ポケコロというネットゲームでの女の子です。
名前はハッピーモモ♪といいます。
ポケコロをしておられる方、「ブログ読みました」と一言添えてポケ友申請して頂けたら嬉しいです!
一緒に楽しみましょう😊
お待ちしています。


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