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保育

2014-05-05 23:31:47 | 日記
私はまだ、正規職員を経験していないので、偉そうなことは言えませんが、
保育園での、アルバイト経験から保育の良さを、語りたいので語ります。

保育 とは、養育と教育を合体させた意味の言葉です。

保育園の対象児童は、生後大体60日の乳児から、小学校入学前です。
乳児や幼児の生活の大半が、保育園になります。
そのため、保育園での生活は、完全に衛生的且つ安全であり、子どもの心身が健全に育つ環境でなくてはいけません。
その中で汗水流して働く保育士たちは、日々、10人以上の子どもの観察や声かけ、関わりにピリピリしながらも、書類を仕上げたり、製作物を仕上げたりと、忙しく動いています。
子ども達は、走り回ったり、玩具で遊んだり、泣いたり笑ったり、食べたり寝たりしながら過ごします。
子どもが一日のスケジュールを振り替えるなら、こんな感じになると思います。
「保育園に着く→遊ぶ→朝の歌を歌う→遊んだり、何かを作ったり、跳び箱したりする→お給食(お弁当)をたべる→お昼寝をする→おやつを食べる→ママのお迎えで帰る」
大体の行動はこうなります。毎日が大体同じになります。
子どもにとって、毎日の同じこと、のような日常でも、その中の体験が、指先や肌、目や耳から脳に伝わる運動を繰り返しながら、探求心むき出しで夢中だったり、遊びが楽しくて夢中だったりしていくことで、人格の基盤を作っていきます。そうした子ども一人一人と一緒にいると、たまに忙しい保育生活を振り替えます。ああ、あの子の身長これだけ増えたんだ、顔がふっくらしてきてる、 あ、あの子、この前まで虫を怖がってたけど、今日は逃げずに見ていたな、とか、そういえばこの時期のあの子は、縫いぐるみが手放せなかったな、等、子どもの変化を思い出しては、面白いなぁ、と、じんわりした温かい気持ちが蘇ります。
保育って、すごいんです。
養育は、栄養や衛生を支えて
教育は 、その子どもを、人間が備える理性や感情、愛情や知性、身体能力等を、バランスよく育てる、みたいな意味があると考えてます。
すると 養育は、子どもの体作りに多いに貢献し、
教育は、人間 づくりに多いに貢献してます。
この2つもそれぞれに、素晴らしいんです。
この2つが合わさった、保育、は非常に魅力的ですと、伝えたいです。
そして、私が100歳になる頃は、日本社会がどうあって、子どもがどんな社会で生きているのかを、想像します(笑)
素晴らしい社会の中で育っていることを願います。

長々とした文章を読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m
おやすみなさい。

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