アイドルアナウンサー

NHKに登坂淳一というアナウンサーがおられる。

独特の面構えと落ち着いた美声でニュース等番組に出て以来、

ネット上では「麿(まろ)」と呼ばれて絶大な人気を誇っている。

それがふと思い出して、そいえば最近見かけないな～と思って調べてみた。

そうしたら4月に東京勤務から北海道は札幌放送局に異動されていた。

で、その放送局のブログを見てみると、

登坂効果が思ったより大きかったみたいで

（視聴率の昨年の1.1%増の9.0％、

アナウンサー用ブログの登坂アナの回のコメント数が

他の方は１～１０の所、一人だけ50～100オーバー）

トークショーは開かれるは、東京アナウンサー室時より露出が多くなり、

素顔の登坂アナ満載でファンにかなりのサービス。

どちらかというとオタクファン傾向だと思うんだけど

視聴率取れた方がいいわな～。

NHKも解ってらっしゃる。

・・・なんで自分は気になるかと言うと

同い年で誕生日が近いのと同じく左利きだから。

登坂アナは筆記具は右使用なので厳密には両利きではあるが。

腕時計を右にしているのも思わず「同志！」と思ってしまう。

（左が主な利き腕でということなので？？？）

頑張れよ～と思うのでありました・・・

結構、72年組の活躍は多いものの、71年はぱっとしないので

これからも活躍して欲しいものです。

パワースポット？パワースポット！

今日はお休みです。

クリスマスまで一カ月切っちまいましたので、

いよいよ神頼み、仏様頼みに行ってきやした(笑)

向かったのは尾道は千光寺！

縁結びにご利益ありだそうですので・・・






尾道駅です。初めてやってきました。

いわずもがな、映画などで有名な坂の街です。

海が近くてとても綺麗な所でした。

今は朝の連続小説「てっぱん」で熱いですね。




しかしそれに乗っかって来たわけではありません。

古寺めぐりでも知られている尾道は

いわゆる最近流行りのパワースポットだらけの場所でもあるのでした・・・

(結局流行りに乗っかってるんだが)

その中でも縁結びに強力だと言われている千光寺をチョイス！



・・・・そして願掛けには易くない道のりが待っていたのさ！

別ルートから行くとロープウェイもあるんですが、

あえてこっちを選んでみました！

ここんとこ不摂生だったんで運動もしとかないということで。






中腹にある休憩所。

なかなかの絶景でいたる所に画家のスケッチ場所だと

石碑？が立ててありました・・・。

尾道は平山郁夫さんが愛した場所でもあります。



そしてやっとこさ頂上～

見晴らしばつぐ～ん

つまらない悩みもちっちゃく見えるといいますが

本当にそう思えるから不思議(笑)。





夜になると3色に輝くという玉の岩。


あまり御寺の内部を写真にとるのは気が引けてしまったので

ここに載っているのはほんの一部です。

後はホームページを参照していただいて

旅情を掻き立てられたらぜひ行って見てみてください。

ただお参りする所がいっぱいあってどれにしたらよいやら・・・

(丸なげー！！)

でもしっかり願掛けはして参りました。

・・・いいじゃないのさ。

今までそゆ事したの一度もなかったんだからさ・・・

家族もパートナーも、私にはいらないかもしれない。

今ちょっと寂しいだけかもしれない。


閑話休題。





そして坂道にはニャンコが沢山いました。

みんな可愛がるのか、全然観光客を怖がらない。

しかもこ奴はずうずうしくも膝に乗っけろと要求。

丸まってノドをグルグル鳴らして寝る始末・・・

おいいいい！！

可愛いからいいけどおおおおお！！！

さよならをすると上目使いに声にならない鳴き声をにゃあとして

目を伏せる表情が・・・萌え。

・・・ばか？



坂のすぐ縁が民家なので色々な猫に出会いました。

こ奴はまだ子猫でちょっと風邪引き鼻づまり中。

声をかけるとノビノビと呑気なもの。

早く治せよ・・・


　


坂は続くよどこまでも～






そして数々の御寺。



一息ついて駅近くのお店でお好み焼きを食べて

個人的には関西風のより広島風のお好み焼きが好き。

実家だといつも生焼けの関西風なので美味しくない・・・

しっかり焼けた広島風を久々に堪能しました～。





そして職場にお土産買って、ついでに因島産はっさく入り大福も食べてみる。

白あんに包まれたはっさくが～ほんのりほろ苦で～なんつーかその・・・

苺大福ほど水分がないのでなにかジューシーにした方がよいと思った。

はっさくが固いのでジュワーっとはならないのである。

少し苦みがあるのは甘い餡と合わさっていい。

要改良希望。

松愛堂HP


坂を登ってくたびれたので(笑)

早々に帰宅する事に。

といっても約３時間かかるので

家につく頃には日は落ちてるけど・・・。

久しぶりに海も見れたしなんかすっきり





　　　　　　　　　　　　　　　　　

今度はだれかと一緒に来れたらいいな～

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして件の縁結びお守り。これは友達の分。

かなりの効果があるって言われておりますがいかに？？？

信じる心も大事だけども。

今度いい人と出会えたら迷わず行けますように・・・

じさつ

先日観劇したばかりの俳優さんの奥様が自殺した。
15日の夜中、姉からのメールで知った。


自殺をする、死にたくなる心理というのは健常者には解らない。
最近は鬱を直す薬にすら、自殺誘導の副作用があるという。
(死に追いやっておいて副作用もクソもないが)
人間は万能に見えて、結局はどこまでいっても不完全だ。
知性をもって星１個食い潰しながら、自分を救う術を知らない。
知性があるばっかりに、心があるばかりに、死ぬまで苦しみは無くならない。
一時のお酒で消えるものでもない。
なんで、人間は知性を心を持ってしまったのか。
楽よりも苦がずっとしめている一生(感じ方は人それぞれだけども)
死にたい心理。いずれは来る事を早める心理。
自分も梁にぶら下がる縄紐を見つめて死を考えた時があるので解らなくもない。
死はそこかしこにある。自分の隣にでもある。
すぐそこのベランダから落ちればいい。
台所にある包丁で自分を刺せばいい。
だれも見ていない
ただ死の恐怖よりも
この苦しい心からの
痛みが走る肉体からの
絶対の解放に焦がれるからだ。

苦しみは一瞬。
後は解らない。
辛い、苦しいのは残された人だけ。
しかも未だに自殺する事が許されないと言いながら、
絶対の抑止力もない。
だれも自殺する人を裁く事は出来ない。




ただ、ただね。
だれか言ってくれないか。
あなたが生きていてくれるだけでいいんです。
あなたが必要なんです。
この世であなたは一人だけです。
あなたでないと駄目なんです。
愛してるって言われるより
あなたが必要なんですといわれたい

久々の観劇

今日は博多座に松平健さんの舞台を見に行った。

数年前から母親がファンなので地元でも何度か見たけれど、

博多座での公演は6年ぶり。

せっかくなので着物を着て母親と姉と3人でいざ博多へ。

お題は「忠臣蔵」。結構好きなので期待していったが。

ネタバレになるので詳しくは書かないが。

従来の忠臣蔵をまんまやるのも面白くないからでしょうけれど。

舞台美術、演出、とても綺麗で斬新だと思いますが。

ぶっちゃけ・・・。

時代劇というよりは、ドラマでも見ているような感じ。

よく調べてから行くべきだったか・・・。



でも恒例、はっちゃけ「唄う絵草子」は面白かった。

某CMで暴れん坊将軍のテーマ曲に歌詞をつけたのが受けたのか、

「暴れん坊将軍テーマ”松平健バージョン”」として新歌詞でリリース、

博多座で初公開された。

その時の男性衆のダンスの振り付けが可笑しいのなんのって。

ダサ・・・いや、エグザイルも真っ青？？な踊りと言うか。

この時に踊る方々は第一部での俳優さんがそのまま起用されるんだけれど、

いったいどんな気持ちで踊ってるんだろうといつも思う。

ノリノリの人もいれば照れ笑いしつつやっている人もいるので

大変だなあと思う。エンディングにちょこっとだけ出で来られたが、

なんと紺野美佐子さんまでマツケンサンバのラメラメ派手派手衣装でご登場。

気を使ってか、淡いピンクのかわいい感じの色合いだったが。

松平健の舞台に出るイコール、マツケンサンバを踊る運命らしい。

そんなこんなで楽しい時間は終わって、

お土産と晩ご飯用のお弁当を買って帰った。








照り焼きの赤鶏が乗ったもの。ご飯にも出汁で味付けしてあればよかったのになあ。

でもチンしなくても柔らかくておいしかった。

さつまいも付き。ごちそうさまでした

さあ、次は何処へ行こうか・・・

瘉しの一曲

Wings of Love by TOKU




「A　Brand-New Beginning」より



数年来のファンですが行ったライブはたったの一度。

あまり近場に来てくれないのとジャズを聴ける場所って限られてるもんで・・・


ちょっと眠たげなヴォーカルが特徴のフリューゲルホーンプレイヤーのＴＯＫＵさん。

初めて見たのは数年前にＮＨＫの番組で。

自分は何故かこれだ～と思う曲を聴くと、いつもモヤがかかったような頭が（笑）

みるみる冴えて来るというか、「目が覚める」ような感覚が走る。

ＴＯＫＵさんの曲はどちらかというと気だるげな感じだけれど、

爽やかな風が頭の中をすーっと通り過ぎていった。

次の日、アルバムを買いに走ったのは当たり前・・・

今のところ一番お気に入りの曲です。

これ聴くと気持ちが穏やかになるのだ・・・