伊勢の旅 2日目
朝早めにホテルを出発して駅に荷物をおいて
いざ外宮！
さすがに神社本庁、ものものしさは
出雲大社とまた格別でした
スーツで正装の一個団体がザムザムと拝殿内に
並んでてもシーンとしている。
自分は無事に到着させていただいた御礼以外は
なにも浮かばず。名前と住所は忘れなかったけれど。
お辞儀をした時サーッと風が吹いて
拝殿の幕がひるがえったのが印象的でした。
そして外宮前からバスにのっていよいよ内宮へ。
まだ10時過ぎくらいっだったですが
すでに沢山の人が本殿への道を歩いてました。
みちのりは広く長く感じました。とても静か・・・
神宮内を流れる五十鈴川。お賽銭を投げ込まないで
と書いてありましたがしっかりしずんでいました。
清い水でしたのでせずにはおれないでしょうね。
正宮。やはり無事到着の御礼のみ。
お願い事は皇大御神の荒魂が祀ってある
荒祭宮でならいいそうなんですが・・・？
何故が行きませんでした。なんか怖くて。
でも伊勢神宮はまた来る事になりそうな
予感が何故かあるので。根拠はないが。
御厩で神馬に出会いました。
不定休で会えるのはめったにないそうで。
皇太子妃雅子様奉献の空勇号（そらいさむごう）で
もうおじいちゃんだそう。とてもおとなしい馬でした。
長生きしてね・・・
お参りをすましてまだ11時ぐらい。
ただ、入口にもどると観光客・修学旅行生がもりもり
ふえて、早く来てよかったなと思う
。
お昼にはまだお腹が減ってなかったので
本来は神宮に行くより前の禊ぎの場
二見興玉神社へ。
ここも子供の時来た。なんとなくうっすら覚えあり。
天気が良くて潮が引いて夫婦岩のそばまで行けた。
・・・今回は大荒れでした(笑)。
今回の旅はやたらと冷たい強風にさらされまくり
近くに伊勢シーパラダイスがあったので行ってみる。
鳥羽水族館と比べると小規模ですが
ここの売りはとにかく動物たちとほぼ直接
触れあえるところ。正直こっちのが面白かった。
お天気が良かったら直良かったのに。
晴れた日にまた来たい。
再び内宮に戻ってお昼ご飯。
おはらい町で手こね寿司と冷えたのでうどんと。
平日なのに観光客がもりもりいる中を歩く。
雑貨屋の看板猫さん？も寒そうにしていました。
でもなでているとゴロゴロとのどを鳴らしてくれました。
↑こちらのカフェは従業員の態度が最悪だった。
２度目はない。大概、おすすめされている所は
こんなもんであるが。
１６時すぎ。
ここでもお土産を物色していたら
いったん伊勢駅に荷物をとりに戻って
鳥羽駅にいかなければならない時間がせまって
いるのに気付き
、大慌てでバス停へ。
運良く臨時バスが停まっていたのでほっとした。
バス使用の人へは１日乗り放題の切符があります。
伊勢から二見に行って帰るのに
1,000円こえるので役にたちました。
指定観光場所の割引券つき。
乗れる区間の増える２DAY切符もあります。
なんとか今晩のホテルの送迎時間に間に合った。
そして到着してからいよいよ雨が降って来た。
2日目は温泉つきのホテル。
客室が地下1階でフロントが上階というかわったホテル。
その所為か館内がなんとなく雨もあって寒い・・・
客室も寒い。温度設定をあげる。
食事はホテル側から時間の指定をされる。
１８時チェックインの２０時からレストランでだと
これだと温泉に入った後また顔を作らないといけないので(笑)
しょうがなし風呂には行かずに待った。
松坂牛の石焼と伊勢エビのおつくり付の懐石コース。
レストラン内もやっぱ寒くて・・・
お酒のすすまないのを見て給仕の方がお茶にしましょうねと。
で、せっかくの御飯が・・・
飯碗へのつぎかたが汚くて
（いかにも釜の最後をかき集めてついできました的）
新米ですと笑顔で言われていたが水の入れ過ぎなのか
飯つぶの形をあまりとどめてなく柔らかすぎた・・・。
おなかいっぱいにはなりました。
ごちそうさまでした。
２日目も１日目と同じホテルで良かったなと思う。
温泉は好みの熱さで気持ち良かった。
露天風呂は残念ながら雨だったのでいい景色で
入浴とはいかなかったが・・・こちらも程良い熱さ。
廊下から外を見ると雨、雨、雨。
明日はもう帰る日だ。
