精子提供ボランティア 愛情くん

精子提供を望む女性は「愛情くん コンタクト・フォーマット」で検索して下さい。

計画的シングルマザー

2014年04月19日 09時34分55秒 | お問い合わせ前に必ず読んで頂きたい内容
選択的シングルマザーでなく、「計画的シングルマザー」という言葉もあることを知りました。
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1165154866
この計画的シングルマザーを望む女性に答えているシングルマザーの方の意見がとても現実を表していると思います。

自分の体調が悪い時に子供を病院に連れていかなくてはならないつらさ(子供の病気がうつることはよくあると)、
それから、
仕事優先だと、学校行事の時に子供が寂しい思いをすること。
なんでうちだけパパやママが来ないのだろうと。
これは深刻だと愛情くんは個人的に思いました。
あとは、
学校や地域の役回りの当番の負担。シングルマザーだからうちはできませんでは通用しないとのこと。
その通りですね。冷たいとかそういう問題ではなく、他のご家庭にはシングルマザーのおうちの都合は関係ありませんので。
あとは、
父親がいないことの子供への影響。
反抗期などは父親ががつんと怒れないので対応が難しくなるということも触れられています。

いやー
これを読んでいて、改めて勢いだけでシングルマザーを望むのはいけないと思いました。
一時期の気分だけで子供を不幸にしてはいけない。
お母さんのためだけでなく、やはり子供のために、お母さんとなる女性のお考えやご性格のチェックを
精子提供者である私がさらに気を付けようと感じました。
私も連絡は取れるようにしますが、基本的にいつもそばにいられない訳です。
そして、お母さんが子供をしかってほしいとか、大事な話を父親代わりの精子提供者の私からしてほしいと
私に頼んで下さっても、提供者の私はともかく、お子さんが私を父親として認識していない(認めていない)中での
そのコミュニケーションはおそらく成立しないでしょう。
「いつもいないこのおじさんになんで私が怒られなきゃいけないんだ」とか
「無責任なこの男にどうして俺がうるさく言われなきゃいけないんだ」と子供たちは思うでしょう。

自分を知る上でも「この人(愛情くん)の話はきちんと聞くに値する」とまで彼らが思うようになるには、
よほどその子が大きくなったり、
大人の視点で分別がつく頃にならないと無理な話でしょう。
お子さんから私への信頼がないでしょうから。
ですからその子の成長のために父親としての存在が必要な時期に、父親がいないのです。
それを当たり前に想定しておく必要があります。

下記は今まで私から提供を受けた方や、今後受けることになる全ての女性にお伝えします。
お子さんを不幸にしては絶対にいけません。
約束して下さい。
それはなぜならシンプルに、(少なくとも私が関わらせて頂いた)全てのお子さんに、
自信を持って幸せに生きてほしいからです。
私は親権はお譲りしますし未来にもその状態が変化することはありませんが、
その子に対して責任があるのです。
子供を一人で幸せにできそうにないママには精子を提供する訳にいきません。

最初のママの選択や計画は、慎重に緻密に、そして勇気と覚悟をもって作られる必要があると私は思います。


今日から愛情くんの呼び名を改めることにしました。(サイトの名前も近いうちに変えようと思います。)

ママに選ばれた子の幸せのための
精子提供ボランティア
愛情くん
aijyou-kun@mail.goo.ne.jp
コメント    この記事についてブログを書く
« 精子提供ボランティアを行う理由 | トップ | 未婚ママの方のblog »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。