日曜にご提供の予定が一件。
タイミング法と合わせての人工授精+受精卵の凍結です。
うまくいきますように!
この愛情くんの「うまくいきますように!」は今まで確か100%、対象のママさんが
妊娠・出産に至りました。
何度かチャレンジされている方なので今度はうまくいき、幸せいっぱいになって下さるとよいな。 . . . 本文を読む
精子提供を受けるSMC(選択的シングルマザー)の生き方には、大きくは2つのシナリオがあります。
1.
安定した高度な仕事または財産で男性を頼らず子育てし生きる
2.
リミットのある子作りだけは精子提供ボランティアに頼り、その後全て受け入れてくれるパートナーを探す
ここはよく考えて生んだ後の生き方も設計しておかねばなりません。
精子提供ボランティアのことを好きになってしまうのは女性からは非常 . . . 本文を読む
1ミリの隙も許さないプレゼンが終わりました。
グローバルで誇りを持って働く人々はなぜ潔い何かを持っているのでしょう。
彼らは話に迫力があり、物事を小気味良くシンプルに整理していき、
そして同時に変化にも寛容です。
不思議なことに彼らには共通の空気感というか顔付きがあります。
それが今まで超えてきた仕事の修羅場の数や責任や痛みの伴う決断の経験値から来るのか、
内部に秘めた熱量から生まれているのか、
. . . 本文を読む
子供から見て父の父、つまり祖父の精子を精子提供に用いたとして諏訪マタニティークリニックがニュースになっています。
31日にデータを公表する当クリニックの勇気に敬意を表します。
諏訪マタニティークリニックについて6つ程ニュースサイトを読んでみましたがほとんどが批判はまだせず、
事実のみを伝えています。
追って必ずわいてくる批判はその一部を私がここで潰しましょう。
このクリニックの選択に対し批判 . . . 本文を読む
Yahoo!知恵袋や他の精子提供者に色々言われている様ですが、歓迎します。
私にとっては依頼主となる方の水準の良質さを高めてくれるありがたいスクリーニング機構となってくれているからです。
一生懸命批判の独り言を書いてくれている彼らは愛情くんに貢献してくれて大変ありがたいです。
歴史や生命の進化を見れば、偽物は淘汰され真に環境に適応した本物は残ります。
この原理・原則、自然の法則の中で、それらに従 . . . 本文を読む
電車で席をゆずってあげた男の子がかわいかった。
明るくて大らかそうなママに見守られながら、じーっと大きな黒目で僕を見つめて、「ありがとー」と小さなお猿さんの様に微笑む。
じっと見つめるお目々がかわいい。
イヤフォンをしていた僕は、そのままゆっくり微笑み返す。
彼と親密さを感じる。
4歳位だろうか。
走る電車の外を一心不乱に眺めて、その背中が楽しそうだ。
僕もこれくらいの時、まるでこの子の様だった . . . 本文を読む
仕事を一緒にがんばっている愛情くんのチームにおいて小さな成功がありました。
強気に攻めて攻めて、小さな努力を積み重ねれば必ず結果が出ることを認識できました。
振り返れば勉強でもスポーツでもそうでした。
これはこの世界の法則だと思います。
一人だけの力ではなく互いに補完し合ってより高い中身を生み出せるのは
組織で働く楽しさだと思います。
今週もがんばっていきましょう!
. . . 本文を読む
aijyoukun@gmail.com
一時的にメールをくださる方は、上記アドレスまでお願いします。
7/30には今までの状態に戻ると思います。(←7/28朝に期日を修正しました。) . . . 本文を読む
女性として、新しい命をつくりたいと身体が要求するのは自然のことです。
この前話した会計士の女性も、28歳~32歳位の時は自然とそういう欲求が内面から出てきたとおっしゃっていました。
赤ちゃんを産みたいという欲求は自然なものです。
それに素直に従ってよいのではないでしょうか。
人間は気の遠くなる年月をそう過ごしてきたのです。
ご要望のメールをお待ちしています。
. . . 本文を読む
昨夜あるグループの成功のドキュメンタリーを見て、仕事の世界でもがいている私は勇気付けられました。
日の目を見ない時でも彼らは腐らず、怒りも推進力に変えて進んできました。
当時借金もしまくっていたそうで、夢が叶いたくさんの人に希望を与えられるようになった今、
その時のことを笑い話として実に楽しそうに振り返っていました。
本当に叶えたいことがあって、それを叶えることを信じているなら、
周りの人にしば . . . 本文を読む
精子提供活動に取り組む様になってから、いかに不妊という話題が繊細なものであるかを理解する様になりました。
人によっては「お子さんは?」という質問は残酷で、暴力的な粗雑さを感じさせるものでしょう。
不妊に伴う離婚など私を頼って下さる女性にも様々なパターンが予想されます。
現場のボランティアの一当事者として、ライフスタイルや家族形態の多様化に伴う社会からの理解の促進に微力ながら貢献したいです。 . . . 本文を読む
最近あるご依頼者様のことを近くで感じて気付いたことがあります。
(他にもあるお二人の女性たちがこの方に近い葛藤を抱えていらっしゃいました。)
精子提供ボランティアを続けていて気付いたこと。
それは、選択的シングルマザーを望み、心から赤ちゃんを切望し、
精子提供ボランティアからタイミング法で提供を受けそれでも授からなかった時の大きな孤独感です。
これは女性は覚悟を決めておかねばなりません。
提供 . . . 本文を読む
タイミング法でなんと1周期目で妊娠された20代の選択的シングルマザーの方から
今日メールをいただきました。
お腹がはってしまわれ早産になるかもしれず、一時は入院もされていたそうですが、
無事リスクがほぼない状況まで戻られたそうです。
この精子提供活動は、おめでたとなる段階までしかサポートできていないことに大きな改善余地を感じながらも、
ボランティアとしては素直に、これから元気に産まれてきてくれ . . . 本文を読む