相手への配慮

仕事関係の文脈で後輩にあたる人、2人からたまたま同時期にメールをもらいました。
1人は自分からの相談なのに愛情くんのすぐの返事に対し5日ほど遅れて返事をしてきて、しかも内容も極めて自分本位。この人も決してダメな奴という訳でもなく、仕事においては平均値よりははるかに出来るとされています。ただ、内容が、若いからか未熟だなぁと感じずにはいられませんでした。（私から用はないし面倒でもありますが、会った時にとうとうと諭してあげようと思います。私もそうして心ある先輩方や上司たちから育てていただいてきたので。）
一方のもう1人はどうしても会いたい様で、愛情くんが丁寧に断ってもこちらの都合を配慮した迫力あるメールが返ってきたので、さすがに時間確保について提案を受け入れました。
迫力あるそのメールの後輩は、おそらく国内の同世代約100万人の中でトップ10に入るパフォーマンスを出しています。スポーツ界とか研究職・専門職界、メディア界、コンサルタント界、金融界、芸能芸術界、スタートアップ界、医療製薬界、国際/国家公務員界・政界、他、などの分野を絞ったら間違いなくトップ・オブ・トップです。将来、世界的な仕事をすると感じさせます。

自分の都合も達成しつつ相手を配慮できるかの能力は仕事に直結するなぁと改めて感じた出来事でした。