精子提供ボランティア 愛情くん

精子提供を望む女性は「愛情くん コンタクト・フォーマット」で検索して下さい。

Sさんへ

2013年02月11日 05時54分46秒 | 日々の日記
コメントをありがとうございます。
分かりました。もう謝らないで大丈夫ですよ。
あなたからの言葉や態度でも確かに傷付きましたが、愛情くんが深く傷付いたのは
あなたではありません。
また、愛情くんは誰にも消すことはできない想いを持って生きていますので、
心配されないでください。
あなたからの謝罪のコメントは、誠意を感じましたし、私の傷も少し癒えるものでした。

「これからの方に対し基準は厳しくしないでほしい。だって一人で子供を育てるのは
大変なことだから。」という旨のあなたの意見に答えますと、私は全く逆の考え方です。
SMC(選択的シングルマザー)に関しまだ法制度も整っていないこの国で一人で赤ちゃんを
生んで育てることは想像を絶する困難さを伴うものだと思います。
だからこそ、愛情くんが規定したルールを越えた方でないと、子供を立派な大人まで
愛をもって育てることはできないでしょう。
愛情くんを必要としてくれるSMC希望の女性たちは、きれいなだけでなく知性の高い人が多く、
困難を解決し、人間的な成長を続けるであろう人が多い気がしています。
わざとあいまいに書きますが、最先端の生命科学に知見のある高学歴な方が
この活動を始めた頃に訪ねて来てくださいました。
仕事の面でも成功されたり、もともと裕福なご家庭の方も何名かの方がいらっしゃいます。
彼女達は元夫のDVや、妊娠と仕事のタイミングの問題を抱えて私を必要としてくださったり、
何の問題もなく、ただ純粋に良い遺伝子を残したいと求めてきてくださいます。
一時的な感情に左右されず、新しい時代の感覚、新しい知性を秘めた人の方が
今までの所は多いです。
愛情くんの精子提供基準はいたずらに厳しくなく、適正のものと考えています。

話は変わりますが最後に、あなたが示してくださったこれからのご活躍の方向性を私は応援します。
お体を大切にされ、幸せな人生を歩んでいかれてくださいね。

愛情くん
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