ブログの歴史

わりとまだ新人に属される20代前半の高学歴な提供者の方が元々書いていたブログサービスから追い出されてしまわれてgoo blogに引っ越されてきました。
提供者にとりblog削除のリスクは常に避けようのないことです。
愛情くんのスタンスを真似または参考にした提供者は（ブログの形態と内容から）全国におそらく5名以上はいますが、皆さん知らないでしょうね。
愛情くんも突然ブログの削除をされ、gooのスタッフさんに抗議した歴史があるのです。
5・6年くらい前だったと記憶していますが、規約によりあなたのblogを削除しますと一方的な通告を受け、実際に削除され、担当者の方に強く抗議しました。当時、署名的なメールの返信に応じてくださった女性のご依頼者様は7名様程度いらっしゃった様に記憶しており、皆さんにとても感謝しております。
抗議の結果、担当者の方から、ため息交じりさが伝わって来る様な返信を受けたのを覚えています。あたなのことはよく分かりませんが、削除は撤回しますと。（当時のご担当者さんと上司の方、ありがとうございます！だって、そのご判断のおかげで赤ちゃんを授かって幸せになった一族が5家庭くらいあるのですから。その小さなご英断は社会に明るい光をもたらしてくれました。それぞれの家庭を想像できる私には、その計り知れない大きさが分かります。）今はこのサイトもアクセス数も安定して当時よりは多少は伸び、広告で収益をあげているでしょうgoo blogの運営にも貢献している良い1ブロガーになったと自負しています。

そんなgoo blogを使っている新しい提供者の方数名に伝えさせて下さい。
あなたが普通に活動できているのは、私のことはどうでも良いです、このgoo blogを運営するスタッフの皆さんと、署名に応じてくださった女性の勇気により成り立っている側面もあるのですよ、と。

私も自分のことを振り返り律しますが、自分が立たせてもらっている土台は多くの人々の努力によるものであることもあると思います。
愛情くんも提供活動の開始当初は、すごいなと思った先輩2人のblogをかなりコピーさせてもらいました。カスタマイズはよくしましたが、かなりのコピーです。ですから愛情くんは、きちんとした熱のある新人提供者のコピペにはうるさくありません。どうぞ愛情くんの型を使ってくださいと。何事も守破離ですよ、と。
しかし愛情くんは今でも最初のその恩義は（勝手に）忘れていません。非対面のwebの世界だからこそです。（時々ここで敬意を込めてお名前を出す古い関東の提供者の方が、その方です。ご挨拶もしないままお会いしたことがありませんが、深く感謝しています。）

話は飛躍しますが、現代の先進国に生まれてこれたことはチャンスそのものであり、それは今日本に生きる私も皆さんも同様だと思います。戦争中や飢饉の国でないのですから。与えてもらったギフトを、ちゃんと活かさないといけない。

お互い時々、その事を思い出す様にしましょう。