誰かを励ますと、励まされる

精子提供活動でもない文脈で、人の役に立てる機会ができました。当時苦しんだ分、頼ってきてくれた人には最善の策を伝えてあげたい。気持ちを楽にしてあげたい。そう思いました。
その中でふと気付きましたが、誰かを励ますことは、自分自身が励まされることそのものなのだなと。
相手に語りかけ言葉にすることで、もう過去のその時点の体験とは離れていることを自覚でき、今の自分が当時成りたかった姿にかなり近付いていることに気付く。そしてこのプロセスは勇気を与えてくれる。
そう感じました。

提供活動でももう少し、存在意義を発揮したいと願っています。
仕事は少し落ち着いてきました。