最近の活動

38歳のタイミング法での選択的シングルマザーを望む女性よりご依頼をいただきましたが、お会いする前に私が示したご提供可能な条件に沿えないとのことで、ご辞退されました。
今の愛情くんの場合、3人お申込みいただいて1人ご提供に至るとお考えください。
容姿も重視するこの提供のスタンスを批判する方がいますが、その人が間違っているでしょう。
ここでの指針の対象はSMC希望の女性ですので、通常の不妊夫婦やマイナリティーの方への提供と訳が違います。SMCはまだ日本では後ろ指を指されることも多いのが実態です。
そのため一つでも赤ちゃんにとってのマイナスな要素は減らす必要があり、それができないならその子自体を作らない方が良いです。
生まれてくる子供に幸せになってもらうことが一番の目的であり、お母さんとなる女性のためとなることは、優先順位としてその次です。

短期間では勢いで幸せを感じることもありますが、30年や50年という期間で見た時には全ての面で変化があることが前提ですので、それに対応できる様に計画をよく設計しなければいけません。
赤ちゃんは私たちの所有物ではなく、人格を持った一人の人間です。

しばらくの間は容姿も、経済面や育児環境と同様に重視した審査でご提供できるかどうかを判断させていただきます。
愛情くんのこの考えがお嫌いな方は、他の選択肢を取られれば良いと思います。
全ての人が幸せになることがそれぞれの人生の目的だと考えるからです。