精子提供ボランティア 愛情くん

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メディアの取材への基本的な考え方

2014年03月04日 11時15分26秒 | 連絡方法
先日のクローズアップ現代を皮切りに、立て続けに全国区のテレビ局から2社、
取材願いをいただきましたので、私の取材に対する考えとスタンスを述べます。
愛情くんはテレビ取材には応じません。
また、メール取材に応じる場合は、その番組がどんな構成でどんな主旨なのかを事前に詳しく教えていただき、
その内容が放映日当日も当然変わらないことをお約束いただく必要があります。
万一取材時の主旨と、放映時の主旨にズレが出来てしまった場合には、
私の取材部分は全て削除していただきます。
今回のクローズアップ現代で、まるで犯罪者扱いの異物扱いには心底不快に思いましたので、
(女性依頼者はさん付けに対し(「四葉さん」)、精子提供ボランティアは呼び捨てで「ケイスケと名乗る会社員」など、
人権的に一方的な不当な扱い)
メディアの方に誠実さを誓う必要はないと考えています。
(免疫疾患の比較の統計データなど裏付けも一切なく、科学的な検証のセンスの欠如も感じる内容でした。)
そして、私はご依頼者様のプライバシーは墓場までもって行きますので、
何があっても個人が特定できるようなことは私が死ぬまで話しません。

また、私はもう3年半以上活動を続けてきましたが、
信頼されている提供者ほど取材には慎重で、よく考えておらず
特に哲学や思想、社会への貢献を考えていない提供者ほど
ホイホイと取材に応じると感じています。
(←根拠は、私たち提供者が一目を置いている提供者たちが一人も出てこず、
怪しいサイトの人物のみが取材に応じているためです。
これはつまり、相当な偏りを是正できていないままスピード重視の放映がなされている様に感じています。)

公器であるべきメディアの方は、別に敵でも味方でもありませんが、
まだ圧倒的に偏見をもってかかられる位なら、
そこにリスクを取ったり労力をさくことはせず、もっと地道に活動をしようと私は考えています。
宗教や科学の変遷をみても、50年後や100年後位にスタンダードになることも、
出始めの当時は周囲から理解されないことはよくあるでしょう。
当然世間の感覚が正しいこともあるでしょうが。

しかし私は穏やかに、本当に必要として下さる人のためだけに
コツコツ活動を続けていこうと考えています。

繰り返しですが、メディアの方には、番組の内容の事前の共有と、放映内容の変更なしのお約束、
万一の変更の際には私の箇所は完璧に削除のお約束を条件に、
メールでの取材ならば応じる考えです。

精子提供ボランティア
愛情くん
aijyou-kun@mail.goo.ne.jp
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