通う愛情

今日ママのお一人が娘さんと会わせてくださいました。
抱っこさせてもらって、帰り道に娘さんが差し伸べてくれた手から、3人で手をつないだ時、とても幸せな気持ちになりました。
悩みはいくつかあるけどそこそこ順調、というママの強さを感じて、この女性と娘さんとつながれて良かったと改めて感じました。娘さんは、素直で元気いっぱいで、かなり恥ずかしがり屋さんで、とても可愛いかった。
おじいちゃんおばあちゃんが溺愛していることも伝わるエピソードも伺え、女の子は幸せに育っていくだろうと思いました。

6名の方が愛情くんの血の通う赤ちゃんを産んでくださいましたが、どの方のことも、会えないけどずっと親友、のような感覚で、愛しています（パートナーの男性がいる女性に対しては、友情でしょうか）。特別な感情があります。
下記の「保険」が発動することはないと思っていますが、もしも今後、この6名の方が途方に暮れる様な出来事にさいなまれた時は、私が守ろうと決めています。遺伝子として、私のそれはママたちから見てフリーライダー※であることはないと確信していますが（※DNAの世界の言葉で、相手の資源やDNAにタダ乗りすること）、私の遺伝子を安全に残してくださっていることに変わりはないし、万一彼女たちが危機的状況にさらされる様なことがあれば、蓄えたものの一部を使って守ります。改めてそう思いました。
ただし、愛情くんの経済面の補助を初めから期待してくる女性は冷徹にはじきます。愛情くんも今の状態になるまでもう二度と通りたくないほど必死で働きましたし、優先したいこともあり、また、今は冷たく見えてもその方が長期的に見た時にはご本人のためでもあると思うからです。まず経済的に自分で立っているということが提供についての全ての前提条件となります。その先に、私が受けてきたたくさんの人からの許しや愛の還元、再循環があると思っています。