最近思う、提供の対象となる女性像など

＊ 経済的に自立し、年相応以上の貯蓄または、資産を生み続ける仕組みを持っている、または、30年は変動の心配がない相続の権利を有していること。
働く女性なら年収400万円以上あること。このラインを切ると過酷な育児となりますので、愛情くんは精子を提供しかねます。

＊ 失恋のショックや家族、周囲からのプレッシャーに負けてなど、一時的なただの勢いだけでなく、少なくとも3ヶ月は熟考の上、選択的シングルでの育児を選んだこと。赤ちゃんを勢いで欲すると悲惨な人生になってしまい、その子が育った時に、自分の背景を誇れない人になってしまうでしょう。ママがいつも凛としていなければ、子供は自信を持てずいじめられ、被害者の様な子供になってしまいます。
それくらい、一人での育児と教育は大変です。今まで愛情くんが提供してきた女性は芯の強さを感じましたので、心配はしていませんが、普通に考えれば、パートナーを見つけて一緒に育てるほうが選択的シングルマザーで育てるより2倍以上シンプルであると想像できますよね。

＊ 見た目にもある一定以上の自信を持っていること。
きれいごとは長続きしません。赤ちゃんの遺伝子ではママのそれが50%前後を支配します。ママが容姿にある程度自信を持てていないと、子供にもその自信のなさが垂直に伝播し、引き継がれます。(明確な実験や論文は知りませんが、心の遺伝も証明される日がくると予想しています。）
反感を買わない様に、できるだけオブラートに包んで書きたいのですが、容姿による自信のなさで結婚したくてもできなかった人が選ぶとSMCという選択は不幸せになると予想しています。(ここを読んでくださっている女性を傷つけることが目的ではなく、悲劇をゼロにすることが目的なので、書いています。)

＊ 人のことや、自分の欠点も時には許せる心の穏やかさがあること。
精神的な余裕は極めて大切です。人生には良い波だけでなく、瞬間的におかしくなってしまう波や、予想すらしていなかったつらい出来事ばかりが襲うこともありますね。そんな時もふとニュートラルに戻れる強さを兼ね備えた女性であるかは非常に重要だと、この活動を続けてきて思いました。

その他、精子をご提供するかどうかや、面談までの流れ、実際の提供、着床・出産成功後どうするのかなどは、ほとんどの情報がこの記事の中に詰まっています。よろしければお読みください。