提供者の能力

提供者の能力として記載します。
私は天才少年ではありませんでしたが、社会に出てからの方が勉強し、英語も物理も数学への理解も受験期より高められ、応用できる様になりました。
（それぞれには法則があり、奥行きがあり、多様な背景、豊かな広がりがあります。）

一生懸命仕事をする中で知見などは高まり続けて当たり前だろう、つまり、誰でも学習を続けるものだと思っていたのですが、どうやら世の中の大半の人はそうではないのだと分かりました。
本を読まず、だらだら無益なテレビを見たり、お酒を純粋に楽しむことなく、酒に任せて組織や仕事の愚痴を言い合っている人がなんと多いことか。
なんとなく生きた方が楽だと、人生で成し遂げたいミッションを明確にせず、それゆえ優先順位の基準も持たず、従って計画を持たず、何も生まない活動にかけがえのない時間をただ、たれ流し続ける。

生まれつきの人の能力はほとんど差がないものと私は思いますし、人それぞれの生き方なので、どれが良くてどれが悪いというのは本質的には違うのでしょう。
ただ、社会がもっと豊かになったり、より多くの人が快適に過ごせる様にする行為や一連の仕事、その役に立てた方が、当人にとっても深い部分で幸せなのではないかと私は思うのです。

愛情くんはありがたいことに努力し続けるという才能に恵まれましたので、時間を創り出し、習慣をつくる能力があります。ファイナンスの知識体系についても20代後半から必死で学習を始め、30代前半の今、一気に組み上がっていく実感があります。

社会をより良く循環させる責任を持ち、必要としてくださったSMC希望の女性のお役に立たせていただきたいです。