絵本「わたしのものがたり」

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絵本「わたしのものがたり」

これは、精子提供を受けて生まれてきた子供に幼い頃から真実を告げておくことを促すための絵本です。
ヨーロッパの告知の絵本を参考に、国際医療福祉大学講師の清水さんという女性が編集されたそうです。
自らも不妊治療を経験されたという清水さんいわく、
「自分の一番大切な情報を知らされないことは、人間として尊重されていないと感じる。子どもが幸せにならなければ親も幸せになれない」と。
これは愛情くんは同意見です。

精子提供者の私も匿名は保ちたく、ご依頼者の皆様とのその約束は生涯変えるつもりはありません。
矛盾する様に感じるかもしれませんが、生まれる子供のために、愛情くんから生を受けてくれた子供たち全員に、幼い頃からの事実の告知を望みます。その方が、彼らが幸せになってくれると思うからです。

この絵本を今後、赤ちゃんを授かって出産された皆様に私からプレゼントさせていただこうと思います。