安定的な親子関係の確立

以下、最近の討論番組のテキスト起こしのようです。
まだ動画を見ていませんし、コメンテーターはどんな背景や立場の方々かを深く理解していませんが初見では「なるほど」と、私も彼らに同意、というか客観的によく整理された、という感覚です。

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BSプライムニュース 12月17日 体外受精卵の検査拡大は命の選別か

キャスター反町理
キャスター秋元優里

ゲスト
古川俊治(自民党「生殖補助医療に関するPT」座長)さん
吉村泰典(日本産科婦人科学会、前理事長)さん
河合蘭(出産ジャーナリスト)さん


秋元: 親子関係が複雑化。自民党のPTでは、(1)卵子提供の場合、卵子提供者は母になれない、(2)精子提供の場合、精子提供者は父になれない、とする。


反町: トラブルは？

古川: 起きないと思いますよ

反町: 遺産相続については？

吉村: そのために父になれないということを決めておく必要がある。

反町: 会いにいける権利を提起している

古川: 会いにいけるだけで法律的なものを与えるわけではない。

吉村: これまでは出自を教えず、アイデンティティの問題があった。安定的な親子関係の確立にとってダブルクライシスになる。

河合: 養子も同じ問題がある。どうしてこうなったのかを早くから教えることが子供にとっていい。

http://blog.livedoor.jp/doorkaz/archives/1015830637.html