休日の脳の休ませ方と、育児に望むこと

ご面談のおかげで、大きな書店の本店に来れました。
数学のベクトル解析の本など手にして、波を立体で解析したりインテグラルという積分のマークが連結した数式などに心が踊ります。
普段社会のある一部の課題解決に立ち向かう仕事を与えてもらっているので、数学を使いまくるかは伏せますが実務から切り離された脳の休ませ方は必要だと思います。
もうしばらく死ぬほど働いてお金を貯めて仕組みが勝手に半自動で回転して富を生み続ける形にし、香港やハワイ、または他の、風と波と星、砂浜が美しい島に1〜2年移り住んで、日がな1日中、全く生産性なくファインマン物理学の問題を解きまくるとかしたいです。世界中のアートの分厚くて大きなA3サイズくらいの図鑑たちに囲まれ、モレスキンノートに自由に記述していきたい。
（現実には8週間くらいで飽きそうですが。（笑））
その後、自分という軸を無にして世界や、目の前の現実的な小さな課題解決のために命を尽くしたいです。

アッパーな雰囲気な家たちの雑誌「MODARNLIVING」と「I'm home」、Python（パイソンというプログラミング言語）の本数冊、「ベイズ統計モデリング」、「ざんねんないきもの辞典」、「アーティストのための美術解剖学」、また「完訳ファーブル昆虫記」の美しい表紙たちが今日のお気に入りでした。「中世ふしぎ絵巻」も楽しかった。日本で古くから信じられてきたバケモノたちが色鮮やかに物語を進めていくのです。なんて面白いのだろう。立ち読みしていて何だか少し感激しました。

センスの塊みたいな変態な世界中の著者たちがまとめてくれた、美しいものに触れることは、本当に大事だと思います。
子供の頃もっと見たかったし触れたかったですね。愛情くんの血を継ぐ子供たちには触れさせてあげて下さい。高い本も多いので、タイトルを調べて図書館でゆっくり眺めさせるとか、本屋で見させるだけでも違うと思います。思考の幅や深さ、広さは人生を助けるでしょう。人は見たことがあることや想像できる範囲でしか表現できません。テレビは、アニメやドキュメンタリー、ニュースなど動画で見た方が良いものには良い面もたくさんありますが、手にとって紙で眺めてゆっくり想像を馳せられる本や図鑑には敵わないでしょう。
思考の絶対値の大きさと、想像力の棚の種類の豊かさが、人との会話の際の幸福度を決定させると思います。つまりそれは人生の幸せ度に強く影響するものと感じています。
本は身体の制約や経済的な限界、時代の縛りをも凌駕させてくれます。広い広い自由な海に我々を導いてくれますね。

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今日ご面談した女性は、とてもしっかりされたお考えをお持ちで、お綺麗でご家庭の環境も良く、やさしく強いママになれる女性でした。