ぼーっとGoogleで精子提供ボランティアについて眺めていましたが、愛情くんの丸ぱくりも含め、goo blogでブログを始め活動を始めた精子提供ボランティアが7-8サイトあった様に見えました。ずいぶん皆きれいに真似るなぁと。
ま、論文で言えば影響力の高い論文、インパクトファクターが高いサイトであるのだからよしとしましょう。
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私の精子提供で生まれ、青年期を迎えた子に伝えたいです。
オーラや品性の光を放つ専門書の多くの冒頭に書いてある古典詩の引用を楽しもう。
仲間とともにキャンプに行き、火を起こし、夜には本物の星の光を見よう。
魂を動かされる音楽に出逢い、38兆個の細胞で感じよう。
複雑なものを複雑なまま捉える知性をまとおう。
自分だけの閉じた興味も大切にしながら、すぐ隣のバックグラウンドの違う友人を大切にしよう。
見せかけだけ優しい人と本当に優しい人を見分け、自分は後者であろうとしよう。
あなたの生物学的な父はここにいて、失敗を何度だって乗り越え周りの人に勇気を与えられる、君の理想そのものでありたいと願っている。
どうか幸せになってほしい。