精子提供ボランティア 愛情くん

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ネガティブな動向

2018年05月02日 22時10分33秒 | 精子提供やSMCに関するニュースなど
精子持ち込みの不妊治療を受け入れるクリニックで、男性の身分証明書の提出が必須に変わりつつある様です。この半年で7-8クリニックに問い合わせた女性から今日伺いました。
相関は大してないかもしれませんが、影響として考えられるのが、今年2月にあった、受精卵凍結後に夫婦関係が冷め切った中、妻側の判断で夫に無断で妊娠・出産に至り訴訟に発展したニュースではないでしょうか。
精子提供者の性質として、匿名が担保されなければ提供者は減るでしょう。少なくとも愛情くんはクリニックを介した提供はやめる恐れがあります。
タイミング法や、他の提供者は対応していることも多いシリンジ法のふた通りだけでは、30代半ば以上の女性への成功率はおぼつきません。困ったものだが、社会の流れを変える動きを起こす強烈なモチベーションと時間までは私にはないため、静観するしかあるまいと考えました。※どなたかが声を上げるならフォロワーシップは発揮し、メンバーとして機能はできます。その程度の貢献はできます。

価値観が多様化する社会において、今後精子提供に対し寛容になる予想ではあるものの、実務面で非常にやりにくい時代がすぐやってきてしまうと危機感を抱きました。

人工授精や体外受精を視野に入れて精子提供を受けるか迷っている方は、急がれた方がよいです。
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