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遺伝子の50%を賭けて

2017年05月13日 11時15分25秒 | 日々の日記
ボランティアなのに、なぜ審査がここまで厳しいのか自問してみました。
はっきりできたのが、私もその遺伝子の50%を賭すからです。その女性に私の最も大切なリソースを、betする(張る)のです。
だからこそ妥協はあり得ないと考えているのだと明確になりました。

もしも、将来子供が自制心の効かない闇に陥った時、彼または彼女が私に認知を迫り財産分与を求めてきたら、白旗です。財産だけならまた年月をかけて再現もできるでしょうが、私にその時家族がいて、この活動を秘密としていたら、家庭は崩壊し、破滅でしょう。(財産については、穏やかで、配慮ある相談なら受けたいとも思っています。)

そうならない様、自分に出来ることに全力を尽くしますし、だからこその審査なのだと思います。SMC家庭では、お母さんの在り方が子供の幸せを100%決めるからです。
つらいことも多いけど、人生は幸福を感じることの方が少し多くて良いと信じています。愛情くんからの血を継ぐ子供には全員に幸せになってほしいです。
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